カタクリは群生地内で少しずつずれて咲きますし、みぞれが降るなど気温が低かったためか、早咲きエリアのカタクリは長持ちしているようです。まだ楽しめますよ。

それにしても開花株の数は、平成18年の開園以来最大となっているようです。花は小ぶりですが。

毎年かたくり祭を盛り上げて下さっている、吉成台の「仙台自立の家」の皆さん。

地震後は電気が止まり水耕栽培野菜の生育に影響が出たり、ガスも止まりクッキーが焼けなくなってしまったとか。作業に従事しておられる皆さんの通所や健康にも影響が出ているそうです。とても残念ですが、またの機会に是非お待ち申しております。

祭として、およその目安としていた24日（日）になります。カタクリや様々な山野草は引き続き観賞になれますし、厳冬期やメンテナンス時以外、山野草公園は開放しておりますのでお運び下さい。

花後のカタクリは、さく果を実らせているところです。

公園では、これからヒメシャガ、チゴユリなどの季節です。

俳句コンテストは５月末まで園内にて募集中！


H23年4月中旬頃のカタクリ