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sanyasou
投稿日時: 2007-12-29 10:19
管理人
登録日: 2005-11-16
居住地:
投稿: 503
ポット苗


画像は、仙台市内で行われた宮脇昭先生の指導による植樹後の、3年あまり経過した様子で、競争を促すため混在・密生させたポット苗が確実に根付き、背丈も1メートルを越す勢いです。

 植樹前の指導などおよそ2時間前後の植樹会では、立ち止まる暇もないほどに体を動かして汗をかきかき、ほとんど初対面の市民同士がせっせと植えていき、最後に根元を保護するため稲藁を手渡ししてマルチングしました。

 数千本を限られた時間内に一気に植え成果を上げるには(暗黙のうちに)参加対象は健常者に限られてくるのは、現状では仕方のないことかもしれません。

 斜面で足元も悪く、密に植えつけた苗を踏まぬよう注意して作業しなくてはなりません。

 聞くところによると、ある植樹会場では説明が充分届かなかったのか、ポット苗の底を覆っている黒いビニールを剥がさずに直に植えてしまったケースがあったそうです。苗すべてを掘り返して確認するわけにもいかないと思いますが・・効率重視の思わぬ落とし穴でしょうか。
 どんなイベントでも規模が大きくなればなるほど、どこかでこういった問題は起こってくるものでしょう。

一方、その成果・効率は別問題として、あまり機会のない、健常者以外の参加者の手による植樹会があっても良いのではないでしょうか。

 既に何らかの形で行われていることとは思うのですが。

ネイチャーフィーリング(何らかの障害を持った方とともに歩くバリアフリー自然体感会)の一環として、このような機会を持てたらと思います。

 ポット苗に触れ、匂いをかいだり(かじるのは無理として)・・数十本程度を、ボランティアの介助を得てじっくり時間をかけて植えてみる、そんな植樹会があっても、と思うのです。
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