新年明けましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます
穏やかな新年をお迎えのことと存じます
本年も、皆様と共に広瀬川の清流を守る会活動計画を実施してまいりますのでよろしくお願い申し上げます

＜今月の予定＞
◆広瀬川初歩き 平成２６年１月１１日（土）午前１０時〜１２時（終了後、新年会）
（コース）広瀬橋→郡山取水（広瀬川の野鳥観察）→長町１丁目→あすと長町→郡山官衙跡広瀬川分流の郡山堀流域に所在する１３００年前の国史跡の官衙跡。そして新市立病院、マンション、商業等施設建設が進む街区を見学。水文化と歴史を語り合いながら散策します。お誘い合わせ上ご参加をお待ちしています。


＜報告事項＞
◆１２月１４日 第３回「牛越橋地区清掃」
河川工事のため広瀬橋地区から移動して３回目の清掃となりました。１２月の広瀬川は水が澄み、枯葉を浮かべながら静かに流れていました。牛越橋上下で、古タイヤ、ビン、カン、ペットボトルなど１０袋ほどを収集。
終了後、童心に帰りみんなで恒例の焼き芋を頬張りました。最近親子連れで参加者される方も増え、ほかほかの焼き芋を美味しそうに食べている光景に心和みました。皆様一年間本当にご苦労さまでした。来年も是非ご参加下さい。（参加者３６名）

〜会員募集中〜
広瀬川を愛し語りたい方、清掃体験からご参加ください
お問い合わせはお電話またはe-mail にて
✉info@ｈｉｒｏｓｅｇａｗａ.com
http://www.hirosegawa.com
広瀬川通信
２０１４．１．７ http://www.hirosegawa.com
発行： 特定非営利活動法人広瀬川の清流を守る会
〒982-0011 仙台市太白区長町一丁目２−１６−２０１
☏０２２−２４７−６５２２ ０２２−２９０−３２０５

＜平成２６年新年会のご案内＞
場所：五十集屋 太白区長町４−７−５ 電話２４８−０７３８
会費：３，０００円
☆新年会参加される方は、出来るだけ事前にご連絡下さい。
電話 ２４７−６５２２（当日参加可）

花見があるようですよ広瀬側通信４月号ｐｄｆ

７月１日待望のアユ釣りが解禁となりました。あいにく梅雨前線の降雨により増水気味の状況でしたが、広瀬橋付近にアユ釣りを待ち焦がれた市民が一斉に竿を振っていました。今年は、春先の水量と気温に恵まれ、餌となる石コケの付きが良く、アユの成長は早いようです。私も昨日、今日と２日続けて４０匹の釣果。サイズは最大１８ｃｍの丸々と超えた天然アユでした。
また、６月からホタルシーズンです。早いゲンジボタル、次にヘイケボタル。仙台でも各所で見ることが出来ます。意外なところにホタルを見ることが出来ますので夜８時頃に身近な水辺を見てはいかかでしょうか。　
　（広瀬橋下流　ＪＲ鉄橋間　7/01）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜６月報告＞　
１．広瀬川清掃　６/１４
郡山堰から広瀬橋下流ＪＲ東北鉄橋まで清掃。初参加者の広瀬川の感想を　聞いて開催。川を観察しながらごみ６０袋回収しました。　参加４５名
２．片平丁小学校へホタル水槽（ゲンペイ君）寄贈 6/18
　ホタル生育を通して環境学習用のため寄贈しました。これは、昨年から町内会と近隣の川内追廻地区の水路にホタル再生に取り組む活動支援の一環です。
３．ホタルツアー（米沢市小野川温泉）４名参加
　あいにく午後８時に土砂降りの中、温泉街を流れる川で、かろうじて　　　　　（6/14清掃　広瀬橋上流）
ゲンジボタルが数匹散見されました。
＜７〜８月予定＞
１．定期清掃　７／１２　・　8／９（土）午前１０時〜　　広瀬橋集合　長靴、軍手、火ばさみ持参
２．伊達創生フォーラム　７/１３（日）大手町広瀬川　「伊達名誉会長のアユを愛でる会」協力
３．政宗さんの川狩り　8／23（土）午前９時３０分〜　八本松河原　じゃぶじゃぶ池

【広瀬川追想】 （三原良吉著書「広瀬川の歴史と伝説」から）「賢淵と弘法清水」（編集・取材協力）
　むかしむかしある男が、切岸の岩に腰をおろして釣りをしていたら、１匹のクモが現れて何やらこぎたないものをすねにくっつけるので、指先でぬぐいとってかたわらの柳の根元になすりつけると、またもやクモが出てきてくっつけていく。これを何度も繰り返しているうち、やがてすさまじい大音響とともに柳の大木は根こそぎ淵へ吸い込まれた。男があっけにとられていると、もとの静けさが返った淵の底から「かしこい、かしこい」と声がきこえてきたという。そこで賢淵というようになった。下流の源兵衛のヌシの大ウナギをクモが襲ったという話は名高い。
場所：仙台市青葉区八幡５丁目９−１２沼田駐車場隣接　東京のテレビ会社から取材のため広瀬川何でも相談室へ。
沼田さんの話では昔は、よく片平丁の料亭の芸者さんたちがお参りに来ました。ここは水商売の方にご利益があるとのことです。何となく人とクモにまつわる伝説が感じますね。今でもこの地区にはクモが沢山出るとのことです。