花後のカタクリは、さく果を実らせているところです。

公園では、これからヒメシャガ、チゴユリなどの季節です。

俳句コンテストは５月末まで園内にて募集中！


H23年4月中旬頃のカタクリ

祭として、およその目安としていた24日（日）になります。カタクリや様々な山野草は引き続き観賞になれますし、厳冬期やメンテナンス時以外、山野草公園は開放しておりますのでお運び下さい。

毎年かたくり祭を盛り上げて下さっている、吉成台の「仙台自立の家」の皆さん。

地震後は電気が止まり水耕栽培野菜の生育に影響が出たり、ガスも止まりクッキーが焼けなくなってしまったとか。作業に従事しておられる皆さんの通所や健康にも影響が出ているそうです。とても残念ですが、またの機会に是非お待ち申しております。

カタクリは群生地内で少しずつずれて咲きますし、みぞれが降るなど気温が低かったためか、早咲きエリアのカタクリは長持ちしているようです。まだ楽しめますよ。

それにしても開花株の数は、平成18年の開園以来最大となっているようです。花は小ぶりですが。

『イワウチワは、遅咲きエリア＝第２群生地で見ごろを迎えました。早咲きエリア＝第１群生地では、ほぼ花期を終えています。
　第２群生地のカタクリもちらほら咲き出しました。』

『第１群生地のカタクリは今が見ごろです。ショウジョウバカマも咲いています。ヒトリシズカが早くも咲き始めましたよ。』

開花は例年より一週間程度遅めです。イワウチワは少し咲いています。（花期の短い花です。ご注意を。）

カタクリは、ちらほら咲き始めた程度です。

ショウジョウバカマ、咲いています。

ナガハシスミレ（テングスミレ）咲いています。

皆様ご無事でしょうか。

震災後１０日ほどかかって、ようやくネットにつなげることが出来ています。

山野草公園では第一群生地の橋が落下して、カタクリ群生地への最短ルートが途切れてしまいました。現在、橋を渡らずにカタクリ群生地へ行ける別ルートを整備中です。

※山野草公園の開園は安全確保と諸々の状況を確認次第・・・４月にずれ込む模様です。（カタクリの一枚葉は既に多数地表に顔を出し始めており、一部にカタクリの二枚葉・花芽が見つかっています。イワウチワはまだ花芽がそれほど膨らんでいません。）

応募用紙の見本です。かたくり祭の開幕する４月８日（金）より、５月末日まで受け付けます。
　参加無料。山野草公園各所の俳句箱に投句してくださいね。

　昨年初めて設けた「環境・エコ部門」は応募が少なくて残念でした。。ふるって応募下さい。

仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会様より、今年も『むすび丸』君のシンボルマークを使わせて頂く事が出来ました。ありがとうございます！

特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる様より、第6回かたくり祭名義後援の確認を頂きました。ありがとうございます！