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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/08/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:46 am)
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)が杜の小径のあちこちで咲き始めました。
 
 地表に近い葉ほど表面に独特の班が濃く残り、頂部にいくにしたがって徐々に模様が薄くなっていくようです。

 花暦⇒https://sanyasou.info/doc/hana/yamagino.html
2006/08/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:36 am)
  コバギボウシ(小葉擬宝珠:ユリ科ギボウシ属) 

         【分布】 北海道/本州/四国/九州
 
  目当たりの良い草原の湿った土地で淡紫の花をつけます。
2006/08/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:57 pm)
山野草公園イベントとして、今日はクラフト教室を開きました。

朝から降ったりやんだりのお天気に、スケジュールをどうしたものやら…右往左往していました。

台風こそ去ったものの、あまりに不安定なお天気なので参集殿ロビーへ会場を移し、三浦たかさんの指導のもと、枯れ枝や松ぼっくりなどを使って思い思いに創作をしつつ、晴れてからは植物の陰にそっと置かれた人工物を探す“カモフラージュ”をしました。

私も参加してみたのですが幾ら探しても全部は見つからず、とうとうタイムアップしてしまいました。。

探し物は子供のほうが好成績だったようです。

それにしても先入観が強すぎたのか、造花を見破れなかったのには正直参りましたよ。(-_-;) 周囲に溶け込んでカモフラージュ・・
2006/08/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:45 pm)
昨日はたかさんの指導のもと、杜の小径でフィールドビンゴを行いました。

私自身初めての参加となります。

ビンゴカードに書かれた杜の探し物を、子供たちは次々にクリアしていきました。

 “つる”が意外と見つからず、居合わせたお子さんとやきもきしたものです。
 “季節を感じさせるもの”は蝉時雨かな。

立秋を過ぎたものの炎天下の猛暑のもとでの野外活動に、こうすれば良かった!という反省点が残るとともに、広く野生の動植物の特性を知る必要性を痛感しました。


今日は、モンゴルの移動式住居ゲル一式を搬入しました。
台風が接近しているようで、お天気が気がかりです。

イベントをお手伝いしてくれるボランティアスタッフを募っています。
8月12日午前8時頃から、一緒にゲルを建ててみませんか?
2006/08/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:02 pm)
杜の小径入口付近にて。白山菊は山地に生える多年草です。

 色んな種類のセミが一日中鳴いています。マルバダケブキの茎に抜け殻が。
   
 明日は大勢の見学者が訪れる予定なので、木肌に昆虫ゼリーを塗っておいてみました。
 果たしてどんな昆虫が集まるか??
2006/08/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:05 pm)
東北地方は、例年より10日ほど遅い梅雨明けとなりました。
 
 晴れ間が戻ってきて気温もぐんぐん上がってきています。
2006/08/02
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:32 pm)
龍神ひろばにクルマバナ(シソ科トウバナ属の多年草)が数株咲いています。

 花が輪生する事からこの名前がついたそうです。

 
 その周りには既に花期を終えたシソ科の仲間・ウツボグサの群れが、こげ茶色に変わり果てて立ち尽くしています。
 その姿から別名夏枯草(カコソウ)とも言うそうです。花穂は乾燥後、煎じて利尿薬にするとか。

 アキギリもそうですが、この科の花はよくよく見ると唇のような花をつけるようです。
 花が終わると閉じて実を包み込む特徴があります。
2006/07/31
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:31 pm)
しばらくは雨もお休みのようです。

大きく7つほどの谷間が連なる通称“第2群生地”コースがだんだん形になってきました。
馬の背のような尾根が幾つも走る立体的なロケーションですが、高低差は第1群生地「杜の小径」より少ないという印象です。

 例によって荒削りではありますが、案外歩きやすいかもしれません。
 
 谷エリアの特徴としては、広くイワウチワの群生地が分布している点があります。
 花の正面方向からの眺望が得られるよう、径づくりに工夫をしているところです。


蝉時雨の降り頻る中、杜の時間は過ぎていきます。
2006/07/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:55 am)
雨の杜に入ると、輪生葉の頂きに橙赤色も鮮やかにクルマユリ(車百合)の花が展開していました。

 足繁く通い今か今かと待ちわびていた姿にようやくお目にかかれ、長い梅雨空のうっとおしさも和らいだ気持ちです。

 花が咲いたおかげで、今まで気が付かなかった場所にも点在しているのが確認できました。花をふたつつけた双子が多いようです。
 
 小ぶりで強く反り返った花弁のその凛とした咲き方に、同じユリ科のカタクリを思い起こすのは私だけでしょうか。

 
2006/07/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:28 am)
ハクビシンかな、と思いましたが・・
  
 一匹の子ダヌキが鞠のように丸くなって休んでいるようです。
 
 そうこうしているうちに雨脚が強くなってきました。
 親ダヌキはどこへいったのやら。<うちの子はどこ行った?なんて探しているかも

  午後にまた顔を出してくれました。心なしか震えているようです。 

  やがて、とぼとぼと森に帰っていきました。

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