大國神社の山野草を守る会

子孫のために

投稿日時 2005-12-14 19:16:11
執筆者 sanyasou
カタクリについて調べていると、綺麗なギフチョウが蜜を吸っている写真をよく見かけます。

典型的な他家受粉型の虫媒花、とされるカタクリ。

花粉はタンパク質に富み、昆虫の産卵に必要な栄養源だとか。

カタクリにすれば、蜜や種子+エライオソームをつくるには多くの養分が必要なので、共生関係を保つのもコストのかかる大仕事なのですね。

投資とでもいいましょうか、赤字になったら命に関わります。。

ものの本によると、一度花をつけた個体(有性段階に達した個体)であっても、翌年には再び一枚葉の無性に逆戻りする現象もあるそうです。

かと思えば何年も続けて咲くものもあり、傾向は複雑。

光合成という仕事の業績次第で景気良く咲いたり、我慢の年になったり・・人間社会に通じるものを感じます。

それもこれも子孫を残すため、なんですね。




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