大國神社の山野草を守る会

襷を渡して

投稿日時 2006-8-17 15:39:14
執筆者 sanyasou
飼育ケースのカブトムシの手入れをしていたところ、土の中から球形のとふ化した幼虫が現れました。もぞもぞと動いています。
 
 故郷、大市山の腐葉土を足し、霧吹きで水分を与えています。
 
 卵は周りの水分を吸って元の倍くらいの大きさに膨張するとされ、4ミリ近い大きさの白い卵がころころと幾つも埋まっていました。

 3〜4ヶ月かけて2回脱皮し11月か12月頃には3れい幼虫になるといいます、うまく越冬できますように・・
 
 一方で、およそ1ヶ月を経過したためか、もはや動かなくなってしまった成虫も出てきました。

 襷を受け取った彼ら。
 慣れない飼い主のもとで心もとないかもしれませんが、あとは独りで生きていくしかありません。




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