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sanyasou | 投稿日時: 2012-8-13 14:53 |
管理人 ![]() ![]() 登録日: 2005-11-16 居住地: 投稿: 511 |
辰 振 震 「堅香子の花に振るるも生きてこそ 」 第5回俳句コンテスト特選作品
その歌意についてあれこれ考えていました。 振るる、は触れられる、という意味ではないかと個人的には思い、そうするとこの字は誤りなのでは? ・・と解釈を探していました。 そんな折、手にしたのが山形の出羽三山神社様より年二回届けられる「出羽三山」という本です。本年夏季号第76号の一文に、探していた「振」という文字を見つけました。 引用 〜暦に見る辰月は旧暦の三月から四月の立夏にあたり 〜中略〜 天上においては春雷が轟く時期である事から、辰は「振」「震」を義としています。〜 辰年の辰月の頃に投句されたこの作品に、そのような意味がこめられていたのかも・・・。(私の希望的解釈であります) |
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