大國神社の山野草を守る会

弾ける種

投稿日時 2010-9-23 10:22:33
執筆者 sanyasou
 ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草
花の子房が生長し、徐々に種子が膨らんできました。

さらに大きくなり熟すと振動や接触により裂開して、果皮がくるくると縮まる勢いを使って種子を弾き飛ばします。

属名Impatiensは、そんな種の性質からきていて「こらえ性の無い」という意味なのですね。




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