月待ち
投稿日時
2006-7-22 12:12:59
執筆者
sanyasou
杜の小径の入口にあるオブジェ氏の顔に
セミの抜け殻
が残っていました。
おそらく夜中、土の中から這い出して切株を登りその上に座っている氏に遭遇、脱皮した様子がうかがえます。
暗闇の中、着古した殻を脱ぎ捨て、地上での短い一生をまっとうすべく姿を変え、ここから飛び立ったであろう一匹のセミ。
彼らが杜に
蝉時雨
を降らせる季節がやってきました。
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