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春雨
投稿日時 2007-3-30 14:04:47
執筆者 sanyasou
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雨後の第1群生地に入るとカタクリたちの葉の表面には滴が残り、顔を出したお日様の光を浴びて光っていました。
観察メッシュ枠の中では既に所狭しと、一枚葉や花芽が地上に姿を現してきています。
例によって悩ましいのが、小径の真中で生活しているカタクリたちの存在。
下手に動かすと傷んでしまいますし、かといってそのまま踏まれてしまうのも・・。
しかも昨年より密度が濃くなっているようで、毎年春になるとこの矛盾と向き合わなくてはならないのかと思うと、なんともいえないです。
せいぜい花芽の周囲を糸で囲ってみるくらいしか私には思い付きませんので、散策の際はお足元にご注意を。
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