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気象観測
投稿日時 2006-2-21 16:41:53
執筆者 sanyasou
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100年後の世界の気象がどうなっているのか、日本のスーパーコンピューターで解析する試み「地球シュミレータ」を取り上げたTVプログラムを見ました。
アマゾンの砂漠化などその凄まじさに唖然としましたが、それでも二酸化炭素濃度がある程度抑えられた場合という仮定のもとの予測というのですから言葉もありません。
ある地域で過去に例がない気象現象の発生をも、地球シュミレータは既に予測し的中させた可能性が高いそうです。
子供の頃、学校の片隅に白い百葉箱が置いてあったのをふと思い出しました。
科学部メンバーの間で当番を決めて気象観測を行い、一応データを取っていたものです。 乾湿温度、地中温度、ネジ巻き式の自記気圧記録、全雲量、雨量、風向 ・・そんなところだったと思います。たまに当番を忘れ、ひんしゅくを買った事もありましたっけ。 それにしてもわずかの年月の間に膨大な過去の気象データからかけ離れてしまうほどに、環境が急激に変化してしまう(させてしまった)とは。
そんな近未来の物語(?)に立ち会う事になろうとは思いもよりませんでした。
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