大國神社の山野草を守る会

2つの道

投稿日時 2006-3-24 17:55:06
執筆者 sanyasou
以前にも触れましたがショウジョウバカマの子孫の残しかたは非常にユニークなようです。

花茎を長く伸ばした先から糸のような軽い種子を風に乗せて運ぶ方法、これは一般的かと思います。

もうひとつは、葉の先端にできる栄養繁殖体と呼ばれる小さな部分が地表に着地して、葉が枯れたときに親個体から独立する方法だそうです。

こういった特殊な繁殖の道があるからこそ、消滅することなく群を維持できるのですね。




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