大國神社の山野草を守る会

ショウジョウバカマの今

投稿日時 2008-11-30 17:40:00
執筆者 sanyasou


ぐんぐん伸びた茎を既に落とし、冬芽を付け、斜面にほぼ垂直に近い状態で張り付いているショウジョウバカマたち。

 幾つも折り重なるようにして、大小のショウジョウバカマが群生していることが多々あります。茎を長く伸ばして種子を飛ばすだけでなく、葉先から切り離されるミニチュア個体・栄養繁殖体といわれる独特の子孫の残し方もするショウジョウバカマならではの光景でしょう。

 数ミリのミニチュア

仲間の葉の上にミニ個体ができているけどいずれは枯れたり、根を伸ばしたりして着地できるまで親個体と一緒なんだろうか・・




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