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個体の交代
投稿日時 2009-3-12 16:14:34
執筆者 sanyasou
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カタクリ開花株の目の前に、発芽してまだ数年でしょうか、5ミリ程度の小さな一枚葉が陽の光を浴びています。
発芽すると細長い糸状の実生、やがてこの小さな個体のような狭長楕円形となり、さらに大きくなると卵形を帯び、大きな卵円心形の一枚葉へと生長していくようです。
開花する有性段階に達すると、狭長楕円形をした二枚の葉を付け、ひとつの花を咲かせます。
子孫を残すために、限られたエネルギーの使い道が変わったということでしょう。
地中深くで、一枚葉から二枚葉へと変身する変わり目というのも、凄く神秘的な出来事のように思えます。「種子を実らせるのに充分な養分を蓄える事ができたっ♪」とカタクリが感じ取りスイッチが入るのかな。
逆に「今回は赤字だな。。」と感じたカタクリは一枚葉に戻ったり・・・・?
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