大國神社の山野草を守る会

標本寄贈(4)

投稿日時 2009-9-5 13:40:00
執筆者 sanyasou
仙台市野草園内、仙台市の植物相調査事務局を訪ね、24点の植物標本(野生種)を提出させて頂き、これで目標の最低ラインである100点はなんとか達成できました。10月末までの期間、できる限りのフィールド活動・成果を積み上げていきたいと思っています。

 今回は山野草公園だけでなく、広瀬川(広瀬橋周辺)や芋沢川支流の川辺に生える野生植物も合わせて採集、乾燥させて標本としました。

 学名を始め、標高や緯度経度など添付ラベルに必要な情報も、今はインターネットを少しいじれば居ながらにして分かるのですから、便利になったものです。

 ただし、生命を捧げてくれた(私が奪った)植物たちの名前、「同定」だけは草木と直接向き合い、彼らが発する情報を五感を使って記録し、最終的にはその科の専門家に確認をお願いすることになります。

 生きているひとつの植物を自らの手で根こそぎ掘り取るときは、とても気が重く合掌してしまうのに、草刈機で大量の「雑草」を刈り払うときはあまり何も感じない・・・根っこが残るとまた鬼のように生えてくる逞しさ、強かさを知っていますからね。

 (通算4回目寄贈分:ヤマユリ、ヤマジノホトトギス、ノアズキ、ハエドクソウ、ヒメキンミズヒキ、ツユクサ、クルマバナ、ノダケ、タケニグサ、ノササゲ、モミジガサ、タマブキ、タデの一種、コニシキソウ、Lespedeza sp.、オオイタドリ、ヨウシュヤマゴボウ、ミズヒキ、コナスビ、メマツヨイグサ、アブラツツジ、ゲンノショウコ、トリアシショウマ、ノコンギク)




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