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キバナアキギリ
投稿日時 2009-8-28 14:29:48
執筆者 sanyasou
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低い山地の山陰にはえるシソ科アキギリ属の多年草、黄花秋桐が唇形花を開き始め、基部が三角状ほこ形をした独特の葉を広げています。花冠の先には、雌しべが長く突き出しています。
昆虫がキバナアキギリの花冠にもぐりこみ、退化した葯(紫色)を押すと、花粉を付けた葯が下りてきて昆虫の背中に花粉を付ける仕組みになっているそうですよ。
中部〜近畿地方に咲くアキギリは紫色をしています。
学名 Salvia.nipponica Miq. 和名 キバナアキギリ
⇒花暦 キバナアキギリ
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