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標本採集実習メモより
投稿日時 2008-6-28 20:40:00
執筆者 sanyasou
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今日は野草園とその周辺にて実習の機会が持たれました。
70年前の標本を拝見しましたが、保存が良いと全く崩れませんね。作った人の孫や曾孫が対面する事も実際にあるそうですよ。
忘れないうちに・・
・いつ、何処で、誰が作ったか、鉛筆書きで提出時まで挟む新聞紙にメモ
・色・形は期待しない(採集時にメモしたり写真を併用する) 希少種の場合乱獲を防ぐため、標本写真でという考え方もある
・高さを測ってメモする
・葉の多いものは、ポイントを残して間引く(ポイントが問題)
・新聞紙より大きめにカットして折る
・大事な器官、花が表に見えるようにしながら、葉の特徴が出る裏側も見えるようにねじる
・実は味もメモする
・虫の食痕も、ある種の虫がその植物を食べる証なので残す
・樹皮も添えると良い
・ナンバーの付け方は野生植物も植栽も通し、その人の整理した順でよい
・ラベルはインクで記入 ・野草園の冷凍庫で防虫処理
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