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2008/06/19
ショウジョウバカマの今
執筆者: sanyasou (8:00 pm)
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春にピンク色の花を付けていたショウジョウバカマ。 種子を風に乗せてより遠くまで散布するためか、いつのまにか茎がひょろひょろと70〜80センチくらいにまで伸びています。 第1群生地の斜面では昨年よりも格段に密度が濃くなっており、こんな風景は初めて見ました。 ショウジョウバカマは種子だけでなく親個体の葉先から切り離されるミニチュアの栄養繁殖体でも繁殖するため、役目を終えたローゼット状の葉から独立した個体が親の近くに「隣居」しているのかも知れません。 折り重なるようにラップして生えているショウジョウバカマをよく見かけます。 学名: Helonias orientalis (Thunb.) N.Tanaka 和名: ショウジョウバカマ 学名ステイタス: 標準 |
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