山野草日記 - 最新エントリ |
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2007/06/10
2007/06/09
2007/06/08
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:07 pm)
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例年になく見学者に人気の腐生植物ギンリョウソウ。 問い合わせが急に増えたので不思議に思っていたら、6月6日付 読売新聞朝刊“森の散歩道”にて取り上げていただいていたそうです。 広葉樹の展開した林床で、時折り木漏れ日を浴び、白銀色に光っているようにも見えユーレイタケなんて呼ばれていますけど、・・なかなかこれで可愛いもんですよ。 数十株ほどの個体が一箇所に群れている光景は、なんとも神秘的?というか、非日常の風景であります。 |
2007/06/08
2007/06/07
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:10 pm)
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山野草公園内ではボランティア有志の方々のご指導を得て、草木の名札作りを始めています。 この場をお借りして(?)感謝いたします。 ちょっとした解説文も併記したいと考えていますが、低予算で何か面白いものが出来ないかと、、なんとも虫の良い事をあれこれ・・。 風雨にさらされるので耐久性が必要ですし、景観を損なわないような配慮も要りますね。 |
2007/06/06
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:58 pm)
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手前のレバーを動かすと、その名の通りネズミ君がくるくる回ります。 そんな愉快なおもちゃを創るイベントとして、7月末に冒険広場クラフト工房にて、工作教室を予定しております。 メニューとしては、無料で出来る枯れ枝クラフトや、からくり玩具つくり(材料費300円)が中心になりそうです。 詳しくは後日TOPページ WhatsNew! を更新しますので、ご覧下さい。 |
2007/06/05
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:02 pm)
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“遅咲きエリア”第2群生地で、熟したカタクリさく果が裂開の時期を迎え、種子をこぼし始めています。 指先で軽く刺激してやると、3つの部屋の中から、脂肪酸エライオソ−ムの附属した甘い香りを放つ種子がぽろぽろと落ちました。 土の上に置くと、あっという間にアリが来て抱え込み、そそくさと運び出していきました。 明日は、二十四節気の1つ「芒種」。 |
2007/06/04
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:31 pm)
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茨城県つくば市の筑波山神社周辺には、うっそうとした鎮守の森が広がっています。 7月8日(日)には植物生態学者・宮脇昭先生を迎えての植樹会を予定していて、その下準備、整地のお手伝いに行ってきました。 かつて笹やぶだったという斜面は既に刈り払われ、立ち枯れした樹木などの間伐を行い、土留めし、サカキやヒイラギ、アオキなど土地の木を残して下草を刈り、鍬で土を耕していきました。 土の中には大小の岩がごろごろしているので、時折り道具が弾かれ苦労しました。 大学生のグループも加わり、役割分担してしばし汗を流しました。 多くの方の情熱に、頭が下がる思いがします。 |
2007/06/01
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:25 pm)
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小さなバナナ状の赤い実をつけ、ひときわ目を引くツチアケビ。 ラン科の腐生植物(菌従属栄養植物)で、日本固有種なのだそうです。 |
2007/05/31