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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2007/06/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:31 pm)
茨城県つくば市の筑波山神社周辺には、うっそうとした鎮守の森が広がっています。

 7月8日(日)には植物生態学者・宮脇昭先生を迎えての植樹会を予定していて、その下準備、整地のお手伝いに行ってきました。

 かつて笹やぶだったという斜面は既に刈り払われ、立ち枯れした樹木などの間伐を行い、土留めし、サカキやヒイラギ、アオキなど土地の木を残して下草を刈り、鍬で土を耕していきました。

 土の中には大小の岩がごろごろしているので、時折り道具が弾かれ苦労しました。

 大学生のグループも加わり、役割分担してしばし汗を流しました。
 
 多くの方の情熱に、頭が下がる思いがします。
2007/06/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:25 pm)
小さなバナナ状の赤い実をつけ、ひときわ目を引くツチアケビ。

 ラン科の腐生植物(菌従属栄養植物)で、日本固有種なのだそうです。
2007/05/31
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:26 pm)
冒険広場、ツリーハウス(テラス)「みのむしの家」。

 遊びに来たお子さんが、なかなか登りたがらないので訳を聞いたら“みのむしが居るからイヤだ!” 〜なんてお話を耳にしました。

 小屋の中央は、ほぼそのままの状態で木が通っているので、そこから伸びる枝から例年通り葉が展開しています。

 秋頃から比べると、周辺の景色がかなり変わってきました。
2007/05/29
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:21 pm)
新聞誌上でご覧になった方も居られると思いますが、たかさんこと三浦孝男さんが中心になって仙台市博物館エジプト展会場にて、古代エジプトが起源とされるマンカラの各種イベントが予定されています。

これも何かの縁。期間中水曜日には大國神社さんのご協力により、各児童館と仙台市博物館を往復する・・いうなれば“”を無料運行する運びになりました。

 ご希望の方はあらかじめ児童館職員の方にスケジュールをお問い合わせの上、お申込みください。

 明日30日にはその第一便として、14時に将監児童センターよりバスが出る予定です。


 ※以下は、仙台市博物館ホームページの関連情報(一部)です。
マンカラ体験コーナー    ※参加自由・無料
2007年5月26日〜7月8日の毎週水・土・日曜日
 (5月27日、6月9日、23日、7月7日除く)
 水曜日は10時〜16時(6月27日は15時〜16時)、土・日曜日は10時〜15時
会場 / 博物館1階ロビー
指導 / 三浦孝男氏(自由創意クラブ主宰・生涯学習第1級インストラクター)

古代エジプトが起源といわれるボードゲーム・マンカラに挑戦してみませんか? ルールはとっても簡単だからすぐに覚えられます。運には左右されない実力勝負のこのゲーム、脳トレ代わりにいかがですか?
5月30日、6月20日、27日水曜日の15時〜16時には、仙台市内児童館で活躍中のマンカラ達人(小学生)が来館し、エキシビションゲームや皆さんとの対戦も行います。

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マンカラ工作教室    ※申込制・1組300円
2007年6月16日・17日のそれぞれ9時〜11時
会場 / 博物館講習室    対象 / 小学生とその保護者 各25組50名
指導 / 三浦孝男氏(自由創意クラブ主宰・生涯学習第1級インストラクター)

古代エジプトが起源といわれるボードゲーム・マンカラを作ってみませんか? もちろん遊び方もお教えします。自分で作ったボードを使って親子で対戦してみよう!
〈申込方法〉
 往復はがきの“往信用裏面”に住所、参加者全員の氏名、お子さんの学年、電話番号、希望の日にちを、“返信用表面”に郵便番号、住所、氏名を記入し、下記までお1人様1枚でお申込ください。
 6月2日(土)消印有効・応募多数の場合は抽選となります。
〈申込先〉
 〒980-0862 仙台市青葉区川内26番地
   仙台市博物館 「マンカラ工作教室」係 まで。
2007/05/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:21 pm)
第一群生地に点在するキク科の多年草マルバダケブキが、一斉に鮮やかな黄色い花をつけています。
2007/05/27
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:10 pm)
数日間留守にしているうち、ぱんぱんに膨らんで地に伏していた「開花第一号カタクリ」の完熟したさく果が裂開していました。

 無事、大役を果たした地上部は、葉も茎も半透明になり土に還ろうとしています。

ひっくり返すと既に種子はひとつもなく、アリたちによって運ばれたようです。

 「アリ散布」の様子をつぶさに観察した方のお話をうかがった事がありますが、確実にアリたちが巣に持って行くのだそうです。

 もちろん移動距離は知れていますから、長い年月を掛け非常にゆっくりとしたスピードで群生地が広がっていくんですね。
2007/05/27
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:20 am)
大國神社・山野草公園で撮影された風景・動植物・人物等の作品を募集しています。

 コンテストの詳細につきましては、トップページのpdfファイルをご覧ください。

 今月末で締切りとなります、ふるってご応募ください

 発表は、7月1日(日)大國神社祈祷殿内の予定です。
2007/05/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:40 pm)
花穂が2つのものが多い二人静(センリョウ科の多年草)。

 同じセンリョウ科の一人静とともに、趣のある名前のお陰か??好まれています。
2007/05/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:30 pm)


サトイモ科テンナンショウ属の一種らしい「かま首」をもたげてきました。

 「全国かたくりサミット」コーディネーターとしても御馴染みの河野先生総監修によるNEWTONムック“植物の世界 草木編”によると、背の高い雌、小さな雄と雌雄異株ですが個体の栄養状態により、子孫を残すため多くの養分をたくわえた個体が雌に「性転換」をする珍しい植物として知られています。

 この多年草の仲間は日本で多様な種分化し、種名や種の範囲は必ずしも明確ではないそうなので「一種」としてみました。

 おそらくはこっちの方が馴染み深いであろう「マムシグサ」という名をもって、総称する場合もあります。
2007/05/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:34 pm)
観察枠内のカタクリさく果が、変色してきました。

 3つに分かれた部屋の中に、種子の詰まった小部屋が数多くあるのが見て取れます。

 こころなしか、大小何種類ものアリたちがそわそわと活発に動き回っているように感じます。

 

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