山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
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最新エントリ
2007/05/02
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (9:18 pm)
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今日で立春から八十八日目。 「八十八夜の別れ霜」などといわれ、霜の心配がなくなる頃とされています。 お茶摘みが始まるのもこの頃とか。 公園内ではチゴユリの開花を確認しました。 |
2007/05/01
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:07 pm)
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今朝、冒険広場を覗いてびっくりです。 いつのまにか手づくりシーソー&機関車?が出現。 こんな感じのおもちゃ、子供の頃作った経験はありませんか。 たかさんが作ると、人が乗れるサイズで表現してくれます ![]() |
2007/04/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (8:21 pm)
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多数のご来場有難うございました! アマチュア集団につき・・至らぬ点は平にご容赦を m(__)m さて、もうすぐ新緑の眩しい季節。カタクリたちが眠りにつく頃、縦横に勢い良く樹木が展開していきます。暖冬の影響は定かではありませんが、例年5月中旬頃にヒメシャガ群生風景があちこちに広がります。 |
2007/04/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:48 am)
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今朝の第2群生地「イワウチワの壁」風景です。花期を終えたイワウチワが常緑の葉を広げて群生している傾斜のきつい斜面に、遅咲きのカタクリが点在して咲いています。こんなとき双眼鏡があると、花だけでなく野鳥や動物、昆虫観察などにもとても便利です。2匹の野ウサギが冒険広場の谷間で追いかけっこをして走り回っていたそうです。 今日は、約一ヶ月近く続いたかたくり祭の最終日。 天気が崩れる前に幟をしまおうかと思っていますが、カタクリたちはもう少しだけ見学者を楽しませてくれそうです。 |
2007/04/29
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:04 pm)
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2つの群生地とも結実を迎えたカタクリが多いのですが、よ〜く探すと開花中の花も見つけることが出来ます。画像は、早咲きエリア:第1群生地で昨日撮影したもの。同じような場所でもこれだけ花期のずれが起こるのは、地中の鱗茎の深さによるものか、ちょっとした日照、水分?? 鱗茎から分離した付属体からも、カタクリは増えて花を付けるそうですし、謎は多いようです。 5月12日(土)〜13日(日)にかけて北海道様似町(さまに)で「第5回かたくりサミット」が開かれ、シンポジウムや交流会が予定されています。各地でカタクリの謎に取り組む人々とお会い出来る事を、とても楽しみにしています。 |
2007/04/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:07 pm)
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冒険広場ではたかさんの指導のもと、家族連れがロープを使った木登りを楽しんでいきました。普段、なかなか体験する事のない視点からの眺めは格別です。 ※連休中は、たかさんが指導に当たる予定です! |
2007/04/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:03 pm)
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お祭の期間としては、カタクリの状態を考慮して、予定通り4月30日(月)をもって終了予定です。 山野草公園は、冬期を除きほぼ通年でご利用頂けます。 咲き残った遅咲きカタクリでしたら、連休中も会えるかもしれませんので、コース内で探してみてください。 |
2007/04/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:23 pm)
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第2群生地は連続する谷あいのコースで、ちょっと凉し目です。 今年2回目の春を迎えた早咲きエリア・第1群生地に比べ、やや遅れて地上に現れた第2群生地のカタクリ達にとっては、間伐や下草刈り後初めて迎える春なのです。 デリケートな彼らの事ですから、周辺がすっきりしてお日様が余計に差すように生活環境が変化したのを敏感に感じ取っている事でしょう。特にイワウチワの壁付近に架かる橋の一帯は、比較的若いカタクリが群生しており、これから楽しみです。 ※こちらの説明不足から、誤解されている方も多いのかもしれません。山野草公園は、かたくり祭期間に限らず冬期を除いてほぼ通年で散策できますので、お気軽にご利用ください。 |
2007/04/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:13 am)
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しろかきの始まった、芋沢周辺の水田。折からの強風が渡るたび水面に波が立ってきらきら乱反射、あたかもさざ波のような光景を呈しています。 山の空気も清々しいの一言。 |
2007/04/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:24 pm)
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今シーズン初めて園内で咲いたカタクリの今。カタクリ百変化。 実に、色んな表情を見せてくれるものですね〜、柱頭(めしべ)がひげのように残っていてなんともユーモラス。 地下の鱗茎から送り込まれる養分によって、3つの部屋からなる子房を日に日に膨らませています。 種子を作るには、花粉を運ぶ送粉者たる昆虫たちの働きがあったんですね。 意識して探してみると、確かに色々な虫がカタクリの群れを忙しく飛び回っていました。個体により、実を結んだ次の春には再び一枚葉に戻ってお休み?する場合もあるとか。 実は、昨年の開花第一号カタクリさんは、ついには姿を現しませんでした。。寿命だったのか、環境の変化によるものか不明ですが・・文字通り「花道」を飾ったとするならば天晴れと言いたいです。 |