| 山野草日記 - 最新エントリ |
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2007/04/20
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:10 pm)
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久しぶりの晴れ間。気温も上がりました。 カタクリ達が思いっきりイナバウアー、元気良く鋭角に反り返り花びらがクロスしているものも数多く。 既に結実を始めたカタクリが目立ってきましたが、ここ数日冷え込んだせいか花が長持ちしているように感じます。 坂道の多い山野草公園。 久しぶりに良い汗をかいた!と前向きにとらえるか、なんでぇ〜ちくしょ〜と感じるか?? ある意味それはネックなのかもしれませんけど、(超)熟年カップルがともに手をとり合い支えあいながらゆっくり散策を愉しんでおられる姿を拝見すると、なんだか微笑ましくなります。 内心転んだりしないか、遠目にハラハラではありますが・・ |
2007/04/19
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:37 am)
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ここ数日ぐっと冷え込んだ【遅咲きの第2群生地】ですが、もうすぐカタクリの群生風景が始まりそうです。 色んなタイプの蜜標(ハニーガイド)が見られ、このカタクリはW字が完全に紫色一色でした。 第1群生地ではカタクリ、イワウチワともピークを過ぎた観がありますが、遅れて咲いたカタクリの花が咲き継いでいます。 |
2007/04/18
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:05 pm)
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表面が光っていたり、赤い葉だったり・・様々です。 関連書を読むと、緑色のカタクリの花も見つかっているようです。 逆イナバウアー・カタクリや、八重(花びらが8枚)のカタクリも稀に見られるとか。 |
2007/04/18
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:59 pm)
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全身に産毛をまとったキク科のヤブレガサ(破れ傘)の若芽が、カタクリの脇からにゅ〜と出てきました。 これから夏にかけ、大きいもので高さ1メートルくらいまで、まさに破れた傘状に展開していきます。 |
2007/04/17
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:08 pm)
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カタクリとイワウチワ。 好む環境の違いからか、一緒に咲いている風景にはあまりお目にかかれませんでした。 イワウチワやショウジョウバカマの群れに紛れ、カタクリがぽつんと一輪だけ咲いているのを見つけました。アリ散布の結果なのかな。 ・・かと思えば、ひとつところに密集してしまうケースも出ています。 他の植物との争いを避けるような生き方をするカタクリなのに。 |
2007/04/16
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:31 pm)
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毎シーズン、同じような話になってしまうかもしれませんが・・ ユリ科、常緑多年草のショウジョウバカマ。 その葉先に親から切り離されたミニチュアを見つけたのでアップしました。 一方、茎はどんどん上方に伸び続け、糸くずのような種子を風に乗せて散布します。 複数の方法で子孫を残そうとする、そのバイタリティーや知恵は凄いですね。 |
2007/04/16
2007/04/16
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:05 am)
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展望台付近で、ヒトリシズカの群生風景が見られます。花言葉には「隠された美」などがあります。 引用: ヒトリシズカ(一人静): |
2007/04/16
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (9:53 am)
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わずか数日の間に花芽が開いた、メギ科の多年草です。ボランティアの方が見つけて下さいました。成長過程でこれほどまでに変化を遂げる花もあるものです。 産毛に覆われた小鳥の雛のような姿から一変、花弁には距(きょ)と呼ばれる蜜の入ったつの状のものが縦横に展開しています。その種には、アリの好む種枕がついているとか。 |
2007/04/15
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:43 pm)
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様々な方が思い思いの形で公園のお手伝いをして下さり、私に元気と安心?を与えて下さっています。 気が付かなかった事に自主的に時間を作って取り組んで下さっていて、驚くと共に頭が下がる思いです。 なぜでしょう、仲間とともに河川清掃に没頭しているときもそうですが、自らがほっとできる時間なのです。 土木工学が専攻だった私は植物についてはほぼゼロからのスタートで、訪れた見学者に花や樹木、蝶などの名前を教えて頂く事もしばしば。集まった情報を「植物季節」などの形で残していきたいと思っています。 引用: 植物季節: |




