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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2007/03/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:40 pm)
みのむしの家に、枯れ枝の屋根を付け初めています。

 このところ陽気が続き、谷から材料の枯れ枝を引き上げるのに汗だくになってます。

 
2007/03/02
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:00 am)
第2回目となる“かたくり祭”は、4月7日(土)からお花のあるまでを会期として開催予定です。

 ※例年にない暖冬傾向が続き花期がずれる可能性があり、見ごろの予想で設定しています、あらかじめご了承下さい。

 ※かたくりは朝晩は花を閉じており、気温が13度程度まで上がると開きやすいようです。
  気温の低い日や悪天候の日は開かないことがあります、ご注意ください。
 
 ※4月7日以前でも入場できます。最新の開花情報をお伝えして参ります。

○場所 
  989-3212 仙台市青葉区芋沢字末坂27-14 大國神社山野草公園
○交通
  仙台駅10番乗り場より(県庁市役所前・大学病院前経由 みやぎ台・大國神社線 終点大國神社下車)

○お問い合わせ
      大國神社の山野草を守る会  tel 022-394-2724

 平成18年春に開園した大國神社山野草公園では、カタクリを始めイワウチワなど早春季植物の自生する林内を会員がご案内します。
コースは起伏に富んでいますので運動靴でご散策下さい。
 入場は無料。募金箱を設け、林内整備・山野草保護へのご協力をお願いしています。

 10月頃まで百種類余りの山野草を、自然に近い形で自由にお楽しみいただける山野草公園では、第2群生地の整備を行い、合わせておよそ6ヘクタールの広さに延べ約2キロメートルほどの散策路が開通しました。
 この春初公開となる「イワウチワの壁」を是非ご覧下さい。

 またお子様向けのプレーパーク“冒険広場”も春に向けて整備して参りますので、ご利用ください。
2007/03/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:30 pm)
第2群生地の名前が“奥の小径”(おくのこみち)と決まり、入口に設けたゲートに看板が掲げられました。
 
 第1群生地“杜の小径”(もりのこみち)より御本宮寄りに位置し、大小七つ余りの谷あいを縦横に踏破する山野草公園エリアの名称です。

 広範囲に群生するイワウチワを、間近に観られるのが大きな特徴です。
 
 
2007/02/27
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:26 pm)
第1・第2群生地コース沿いの印象の異なる場所を選び、「かたくり観察用メッシュ」を4箇所ずつ設置して、被度と密度を定点観察しています。

 今日は、その1メートル四方の枠に十字に張った糸を交換しつつ、厚く降り積もった枯葉をかき分けかたくり探し。

ありましたっ! 小径に沿って敷かれた丸太の下から、4センチ程度の小振りの花芽

 例外的に早い個体なのか、公園全体の傾向を示しているのか?、もう少し様子見です。
既に幾つものかたくりが、至るところで顔を出し始めています。

かたくり祭は、例年より早めになりそうです。
2007/02/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:10 pm)
2つの窓を設けた外枠に、枯れ枝を付けています。

 作っているうちに、たかさんが想像力をいかんなく発揮。

 予定していなかったテラス部分が出来てきて、小さなテーブルでも置こうか!な〜んて ・・そんなところにもツリーハウス作りの醍醐味があるようです。
2007/02/25
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:30 pm)
せんだい百杜通信」は、仙台市が推進する「百年の杜づくり」を多くの方に知っていただくための広報紙です。

 仙台市やNPOなどが行う緑づくりの情報や活動を市民のみなさんにお伝えしています。

 植樹祭などの情報も掲載されていますので、ご覧下さい。

http://www.city.sendai.jp/kensetsu/100forest/tsushin/07/02.html
2007/02/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:48 pm)
たかさんの協力を得て、龍神ひろば奥に整備している冒険広場

 滑り台につながる形で、子供が入れるようなツリーハウスを作っています。

 周りに枯れ枝を貼り付けて、みの虫のような外観にするつもりです。
2007/02/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:43 pm)
カタクリの開花時期をうらなう目安として、セリバオウレンというキンポウゲ科の常緑多年草の存在があります。

 枯葉をかき分けると中から・・その1センチほどの白い小さなつぼみが顔を出していました。この様子ですと、昨年より数週間早い開花となりそうです。

鉢に出てきた今シーズンのかたくり。自然状態よりも鱗茎の深度が浅い事もあってか??、まだ2月というのに・・!


昨春の第1群生地公開時のこと。

 小径の中央に出てきたかたくりたちが踏み付けられる前に、公園に入れない方にも観て頂こうとその一部を鉢に移植したのです。

 無事に越冬したのは何より嬉しい出来事ですが・・随分と早いですね!
2007/02/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:32 pm)
 公園に落ちていたという何か小さな鳥(?)の巣のようです。

今日は二十四節気の1つ、雨水(うすい)。
 
 この日から啓蟄までの期間。農耕の準備を始める目安とか。
2007/02/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:50 am)
新聞のテレビ欄を読んでいたら“公園から遊具が消えていく”という番組タイトルが目に留まりました。

 対面して座るタイプの箱型ブランコについては、以前から事故報告が多く撤去されていったのは知っていましたが、それ以外の遊具にまでそれが及んでいるとするなら、行政の限界という事でしょうか。
 
この春お目見えする“冒険広場”は、たかさんがこれまで指導なさってきたように「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットーです。

 私自身、保育関連のお仕事に就いていた時期もあり、ブランコから落ちてあごを何針も縫った男の子のケースや、顔中血だらけにしてしまった女の子の例など幾つも耳にしてきました。

 治安の悪化も深刻化し、公園のあり方が「不自然」に変質してしまったようで残念です。

 その治安の問題とて根っこは人の心、教育の部分と繋がっているのでしょう。

 よしんば友人との遊びの中で思わぬ危険な状況が発生してしまったとしても、その痛みを学習して“回避”する経験を積む事の重要性は、どんな世の中であっても変わらないと思うのです。

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