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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/11/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:56 am)
森の中に落ちている様々な種子の中にあって、ユニークなのに意外と知られていないもののひとつにホウの実があります。

 その香りを使ったホウ葉焼きで御馴染みの、これまた大振りの葉も公園内あちこちで見かけます。子供の頃、お面を作って遊んだ方も多いのではないでしょうか。

今日は二十四節気のひとつ小雪(しょうせつ)。

 毎年11月22日頃で、僅かながら雪が降り始める頃とされているようです。

 本当に日が短くなりました。
2006/11/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:03 pm)
“ ・・そういえば!”と、ふと思い出しフユザクラを見に行ったら、何時の間にか一本だけ開花していました。

 この頃になると夜間の気温がぐっと下がり、霜が降りて車のウィンドーが真っ白になることもあります。

 そんな寒さが厳しさを増していくこの時期を選んで、可憐な花をつける樹木があることに驚くとともに、冬枯れの風景に思いがけず彩りを見出し気持ちが和みました。

花暦⇒https://sanyasou.info/doc/hana/fuyuzakura.html
2006/11/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:20 pm)
水面で動かない蝶

 水路を流れるごくわずかな水に足を着けたまま、じっと立っている蝶を見つけました。

 時折傾くのですが、しっかり踏ん張っていました。
2006/11/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:50 pm)
第2群生地に2つ目のが完成しました。

現在は尾根と尾根とをバイパスする小径を新たにつけ、チップを敷いているところです。

 これによって連なる谷を横断し、遊歩道からは見ることのできなかったイワウチワカタクリの群生風景を真近に鑑賞できるようになりました。
 
 高低差が結構ありますので、途中で休憩を入れ景色を楽しみながら一歩一歩踏み進めてください。
2006/11/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:02 pm)
2年程前から手入れをしていたというほだ木から、粘液をまとった大小のナメコ(モエギタケ科)が生えています。

 市販されているナメコはまだ若いため傘は開いていませんが、成熟すると大きいもので8センチくらいに平らに開くそうです。

 晩秋の頃、ブナの倒木や切り株に群生します。
 
2006/11/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:40 pm)
かたくり群生地入口看板の上で半年あまり、10センチに満たないミニオブジェ君に気が付いてくれた人はいたのかなぁ..

 看板の手直しにかかってあらためて見直すとパーツが取れていたので、枯れ枝をくっ付け杖を持たせてみました。

 なんだか森の番人のようにも見えてきました。
2006/11/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:13 am)
初夏の頃までジャングル状態だった一帯の雑木林。

 手入れが入り更に落葉とともに、見違えるように林床までが届くようになりました。

 綺麗な花こそ咲いていませんが、落ち葉の絨毯の上を心静かに散策できる一年のうちで一番清々しい季節かもしれません。
2006/11/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:11 pm)
山の見える展望台から見た泉ヶ岳。南斜面側スキー場に雪が降ったようです。

 海の見える展望台から見た“七ツ森のお母さん山”笹倉山
2006/11/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:16 am)
降ったりやんだりの一日。

 夕方には気温が下がり冷たいみぞれとなり、天気予報では一部地域の降雪確率を告げていました。

 そろそろ本格的に冬支度をしなくては。

 地面の下では春の支度が始まっている事でしょう。
2006/11/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:59 pm)
前回と同じく雨模様でしたが、久しぶりに大衡村の昭和万葉の森に行きました。

 園内各所に万葉歌碑が配置されており、その中によく知られたひとつの歌があります。

もののふの八十少女(やそをとめ)らがくみまがふ寺井の上のかたかごの花”(巻一九・四一四三 大伴家持)

 堅香子(かたかご)カタクリの別名であり、早春に現れては消えるその可憐な花は昔から歌に詠まれるほど、人の心を惹きつけてやまない存在だったのでしょう。

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