山野草日記 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2016/05/28
2016/05/12
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:35 am)
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![]() チゴユリは地下で、ランナー(走出枝)を伸ばし、やがて親から切れて個体が独立し、繁殖するとされます。その様子は、植物なのに歩いているようにも見えます。 |
2016/05/12
2016/05/10
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:25 am)
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![]() ・アヤメなどと異なり、日当たりの良い乾いた場所を好む。 ・学名 Iris gracilipes A.Gray イリスはギリシャ語で「虹」 ・万葉集巻四675番 中臣郎女(なかおみのいらつめ) をみなえし佐紀沢に生ふる花勝美 かつても知らぬ恋もするかも (おみなえしさきさわにおふるはなかつみ かつてもしらぬこいもするかも) 佐紀沢の沼地の奥深くに咲く花しょうぶではないけれど、いままでこんなにも人を好きになった事などなかった 現在の福島県安積地方では、ヒメシャガを花勝美と呼んでおり、この歌に詠まれている花勝美とはヒメシャガの事ではないか、という説もある。 ・仙台地方ではヒメシャガの花期がカッコウの鳴く時期に当たるので、かっこうばなと呼んでいる。かっこうばな、と呼ばれる花は地方により異なる。(例:秋田ではオダマキ) ・ヒメシャガの地方名:あわあやめ(秋田北部)、えどあやめ(釜石)、ひめあやめ(青森) 参考文献: 宮城の自然を訪ねて 宮城植物の会編著より一部抜粋 ※環境省RDB及び宮城県RDB ヒメシャガ Iris gracilipes 準絶滅危惧(NT) |
2016/04/30
2016/04/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:41 pm)
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御来園ありがとうございました! お祭は終わりましたが、一部の咲き残ったカタクリはもう少しご覧になれそうです。 代わってヒメシャガの花芽が膨らんできました。 |
2016/04/21
2016/04/13
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (8:02 pm)
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ケーブルテレビJ:COM仙台様に、午前10時半より1時間余りかけて、第1群生地のカタクリ風景を収録して頂きました。 放映は4月15日(金)J:COM 11チャンネル・デイリーニュースにて、午前11時からと、再放送同日16時、18時、23時、翌日の午前7時予定とのことです。どうぞ、ご覧下さい。 |
2016/04/12
2016/04/12