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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2014/06/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:11 pm)
山野草部門
◎ 一席  かたかごや 八十路に 生る 夢のあり   加藤祐子

   ※評  明るく生きるところが句として生きています

○ 二席  病癒え 今カタクリと めぐり会い     清野和成

   ※評  病の癒えた喜びを素直に表現できています

 ・入選  しずかさや はやしのなかの すずのおと  さとみずくん
 ・入選  くたびれて 花を見たさに もう一歩    今野幾代


環境エコ部門
  入選 ブランコは ふたりよにんで あそぼうね  さとみずくん




おめでとうございます! 後日、記念品を発送させていただきます。
 ※神社部門は今回該当なしでした。
2014/05/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:14 pm)


ヒメシャガは花期終盤に入り、変わって、やや日陰の藪の中にギンリョウソウが顔を出しているのを見つけました。
 別名ユウレイタケなんていわれていますが、陽の光に輝いている様はなかなかどうして綺麗なものです。



※俳句コンテスト締め切りまで残り一週間です。奮ってご応募ください。
2014/05/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:39 am)
 ヒメシャガ一部開花。つぼみも多いです。

 マイヅルソウ開花

 新緑の第1群生地
林床ではシダ類が急速に繁茂し、さく果を実らせているカタクリを覆い隠しています。チゴユリも花開きました。
2014/04/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:39 am)
第1群生地で、ほぼカタクリの花期を終えています。
第2群生地の一部でカタクリが咲いていますが、他の植物が展開してきて見えにくくなってきています。マイヅルソウの勢力が増してます。
 ご来場ありがとうございました。至らぬ点はご容赦ください。_(._.)_

 屋久島の例を見てもそうですが、自然保護的な活動と広報宣伝をして人を集める活動は矛盾をはらんでいるもののようです。バランスをどうやってとるのか運営上の課題を感じています。

※忘れ物のお問い合わせが結構ありましたが・・広いので中々見つかりません。。ご注意ください。
2014/04/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:08 am)
 発芽したカタクリ

花をつけるまで平均7〜8年かかるとされるカタクリ。
 第1群生地のカタクリにきのこ類に近いカビの一種とされるさび菌による『さび病』が見られますが、何とか共生している様子です。これも今のところ打つ手は無し・・。
 願わくば若い実生が感染して枯れる事のなきように・・・。専門家に相談したところ動物の尿は良くないとの指摘があり、ペットを伴っての入園はお断りしております。

かたくり祭開祭期間の目安としている24日を迎えました。今年はもう少しだけ楽しめそうですよ。
2014/04/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:38 pm)
カタクリをはじめとする野生植物を一般公開するにあたり、懸念されたのが「盗掘」の問題です。悪質な痕跡を見つけたので・・何か書かなくちゃ・・と。

有効な対処法は正直見当たりませんが、神社仏閣の鎮守の森ならではの考え方は色々な宗派の有識者によって語られているところです。出口の見えない環境・エネルギー問題と、底無しの人の欲望から起きる矛盾。

 また、見学に来られる方の中には写真撮影に夢中になるあまり散策路の外に出ている方をお見かけします。私もカメラ好きなので、気持ちはよ〜くわかりますが、踏み荒らしの被害に遭う個体が出てきますので、一寸困りものです。最近は300ミリで遠くからの撮影にとどめるようにしています。写真コンテストでなく、俳句コンテストに切り替えたのはそのためでもあります。

 少々踏まれたくらいで絶えてしまうほどやわな彼らでもないと思うので、どうしてもと言う方にはせめて靴を脱いでみては・・と提案します。裸足で大地を踏みしめてパワーもいただいてみてはいかがでしょう。※ただし、この山ではヘビも生活しているのでくれぐれもご注意を。
2014/04/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:24 am)
ようやくシュンランの開花を確認出来ました。例年より半月は遅れているのではないでしょうか。
2014/04/20
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:40 pm)
 片栗が増えてきたおかげで色々な光景に出くわすので、探すのが楽しみです。お隣さんと干渉するケースがそれです。

かたくり群生地ではピークを過ぎて花を散らすもの、今が見ごろの個体と、次々に咲きついで群れを維持しています。低温続きのおかげか・・もう少し春の妖精の宴は続きそうです。

 第1群生地でメギ科のイカリソウが花を付け始めました。

 キク科のヤブレガサも産毛をまとって出てきました。
2014/04/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:54 am)
 開花した桜の木に近づくと数多くのエンジン音(?)が聞こえてきます。ミツバチなど桜を訪花する送粉者たちの忙しない羽音です。花から花へ、と歌にあるように休むことなく飛び回ります。よく見ると後ろ足の「花粉かご」に花粉団子をこさえています。

 カタクリの周辺でも同様にハナバチヤアブ等が受粉の手助けをしてくれています。カタクリが地上での姿を維持できるのは僅かの期間。大切に築いてきた共生関係を駆使し、時間を惜しむようにスプリンターは光合成に励んでいます。
2014/04/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:49 pm)


万葉集ではわずかに一首登場し、堅香子とも呼ばれるカタクリ。花の形は籠のようにも、小さなかがり火のようにも見えます。

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