山野草日記 - 最新エントリ |
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2013/05/28
2013/05/21
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:30 pm)
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震災等で崩れ・・困難を極めた冒険広場のツリーハウスなど手造り遊具の片付け・復旧作業。 冒険広場を公の観光ガイドブック等でも取り上げて頂いておりますので、せっかくお運びくださった方々の期待を裏切っても困りますし。復旧の目処が立たないまま・・ただ時間が過ぎていってしまうジレンマがありました。 現在、タカさんを始め関係者の熱意によって開放できる状態に復旧しつつあります。これだけのパワーが一体どこから出てくるのか・・正直凄いなぁって思います。感謝! 追記:こちらも続けていきたい「俳句コンテスト」。今月末まで受け付けています。奮って御応募ください。 |
2013/05/16
2013/05/16
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:26 am)
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マイヅルソウ開花 時を選んで咲き継ぐ花々。周囲ではカタクリたちが結実を迎えています。 チゴユリ開花 この個体は栄養状態が良いらしく、花を二つ付けています。 ・探してみると白いイカリソウも見られます。 |
2013/05/10
2013/05/08
2013/04/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:00 pm)
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ご来場ありがとうございました。 今シーズンのカタクリ開花第1号確認が4月5日と、例年より1週間ほど遅れましたが、結果的に見頃のピークは例年通り中旬(4月14日前後)になった模様です。 「スプリンター」の異名の通り、短期間のうちに一気に咲き乱れた様子がうかがえます。花の命は短い ・・スプリング・エフェメラル(春の短い命)といわれる所以ですが、別にカタクリは枯れて死んでしまうわけでなく、少なくとも15年、長いもので20〜30年は生きていると見て差し支えないであろうと『NEWTONムック・植物の世界 草本編(上)河野昭一先生著』に記されています。 現在、第1・第2群生地ともにカタクリは遅く出てきた株がわずかに咲き残っている程度です。イワウチワの花期は終わっています。 5月の2週目位からはヒメシャガが楽しめそうですよ。 |
2013/04/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:43 pm)
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カタクリの花後(さく果)の合間から縫うようにテンナンショウが出てきました。。マムシグサとも云われるように鎌首をもたげており、茎の模様も凄いですね。 |
2013/04/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:58 am)
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花期を終えかけているカタクリの周辺をポリネーター(送粉者)が飛び回っています。大型のハナバチは送粉者として最も有効なのだそうです。 人がなめても甘いとされるカタクリの蜜ですが、カタクリとしては蜜を提供する代わりに花粉を運んでもらわないと、蜜や花粉をつくるために膨大なエネルギーを費やした意味がありません。 掴まることが出来ないくらいに大きく反り返ったカタクリの花びらの仕組み。それは訪花するハナバチやアブ、チョウたちの体にいかにして花粉を付け、受粉を手助けしてもらうかなのですね。花の少ない早春に群生するカタクリの存在はハナバチたちにとっても大量の蜜を効率よく集められるので貴重であり、まさにお互い様の共生関係が成り立っているのです。 |
2013/04/25