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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2012/11/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:55 pm)
カタクリたち。

カタクリは地下深くの鱗茎に蓄えた養分を節約するため夏季は内部の成長も止め、晩秋の頃、眠りから覚めるとされています。

 春先、幾万のカタクリが地上を目指して真っ直ぐ伸びていく光景。

 土の中で実際に起きている営みなのですから、想像するだけでわくわくしてしまいます。

 生きていれば堅香子(片栗)の花にも会える。
2012/10/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:38 am)
【宮城】
 森林と共生する復興まちづくり推進フォーラム
 ◆日時:10/27(土) 18:00〜20:00 ◆会場:仙台市青年文化センター 
  詳細はこちら → http://www.epo-tohoku.jp/event/10/1027.html

 ※当会とは関係ありません
2012/10/05
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:20 pm)

香気はほとんどないけど山薄荷(ヤマハッカ:シソ科)、 右はツユクサ(ツユクサ科)別名ボウシバナ
2012/10/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:55 pm)

泡立つように咲くアキノキリンソウ(キク科)、  右:キバナアキギリ(シソ科)。


金平糖のようなミゾソバ(タデ科)周囲にはイヌタデが繁茂しています。   右:オケラ(キク科)の地下茎は正月のお屠蘇にも使われます。
2012/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:48 am)
 山野草公園の入り口で、暑さに耐える・・・

9月9日には健康を祈願し、お酒に菊を浮かべて香りを移して頂く風習があります。

 
2012/08/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:59 pm)
 学名: Tricyrtis affinis Makino 和名:  ヤマジノホトトギス

独特の形状をした花が開き始めました。

生態も見た目も似ていませんが、カタクリと同じユリ科の多年草です。
2012/07/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:48 am)
山野草公園ホームページ開設以来7年。20,000HIT、ありがとうございます

 非常にマイペースですが、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


ヤマユリが次々と開いていきます。
2012/07/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:06 pm)
・・していたのは20代、学生時代の頃までだったか。

 10年落ちのカーステレオ、毎日がんがん聴いていたためか先ずMDが鳴らなくなり、とうとうCDも壊れました。

 今までの私なら直すか買い換えていたケースですが、震災後の今はそんな気になりません。残された機能・・カーラジオから流れる情報の魅力を再認識しています。

 3・11発災時、第一報はカーステレオ。ぐらぐら揺れた乗用車内で地震をやり過ごすとやがて信号機が停止、混乱する交差点を抜けるとラジオから「・・・津波 6メートル・・・」。これまでとは明らかに異なる警告を発していたのが耳に残っています。

 その後日常を取り戻していった私に、「忘れるのは早い」とばかりにカーラジオは引き続き震災のお話をしてくれています。
2012/07/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:37 am)
早春のかたくり祭を終えヒメシャガが咲き終わると、園内は幾層にも植物が繁茂し、絡み合い、雑然とした様相を呈してきます。
 
 次々に咲き次ぐ小さな花々には派手さは無いけれど、ひとたび足を止め関心を向けると、彼らが生き抜くために一生懸命であり、とても強かな知恵者である事が分かってきます。


3・11震災以降、何かが変わったと感じている人は少なくないのでは、と思います。

 テレビの情報番組では、過去の研究を覆して発生した東日本大震災がきっかけとなり、更なる大地震や火山の噴火などの自然災害を招く「大変動時代」、「大地変動時代」に入った可能性を示唆しています。

 それが本当なら、もはや今までの生活スタイルや考え方では対処困難なのではないでしょうか。

 山野草もきっかけのひとつに、自然界の変化を感じ取れたら・・・。
2012/07/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:21 pm)
 

参集殿軒下の巣から落ちた一羽の若鳥・・・しばらく動きませんでしたが気を失っていただけで無事でした。

 飛ぶ練習のためか、仲間と入り乱れて一日中忙しなく飛び回る姿はさながら「燕の学校」。

 巣立った彼らも何時しか、せっせと雛のために餌を探して飛び回るのですね。

 (ツバメの仲間は日本では5種類繁殖しており、尾羽が長いのが雄。)

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