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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2010/10/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:44 am)
10月22日付け新聞夕刊によると、宮城県内の、甲虫カシノナガキクイムシが菌を持ち込むことによるナラの枯れ死被害が、昨年度の5倍(1,500本)と拡大していることが報じられています。ナラ枯れが猛威を振るっている山形県境に被害が集中しています。

被害を完全に食い止めることは、対策費が高額で手間も掛かり困難であり、被害を低くすることが重要です。

山形市のある神社では、境内のナラに薬を注入するのに薬代だけで一本あたり3万円を費やしているそうです。

虫が嫌う樹液が豊富な若木は被害が少ないといいます。
2010/10/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:00 am)
あの猛暑がようやくおさまり、秋の季節を感じさせる今日この頃ですが、例年と違った光景があちこちに広がっている事に気付きます。道路脇、中央分離帯の中、河川敷、土手、住宅地の空き地等々、まさにどこにでも咲いています。

黄色く背の高いセイタカアワダチソウの異常な?繁茂です。他の植物に優勢するための技を持っており、公園内に侵入されると厄介ですが、アキノキリンソウ(別名アワダチソウ)はなぜか、山野草として自然観察会などでは普通に親しまれています。ほどほどの背丈で慎ましく咲いているから・・・かな?

引用:
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北アメリカ原産。花期は秋。虫媒花であり、種子だけでなく地下茎でも増える。ブタクサと間違われ花粉症の原因だと言われるが別もの。
アレロパシーを有し根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。この物質はセイタカアワダチソウ自身の成長も抑制する。
2010/10/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:17 am)


秋の山を代表する、リンドウ科リンドウ属の多年草です。茎の長い個体は頭が重くて、早くも横倒しになっています。和名は漢名の竜胆(りゅうたん)の音によるとされています。宮城県角田市の市花になっています。
2010/10/08
2010/10/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:32 pm)
COP10併催・屋外展示会 交流フェア(当会とは関係ありません)
2010/09/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:40 pm)
10月に愛知県名古屋市で開催されるのが「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)

COP10 日本政府公式サイト
2010/09/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:58 pm)


平成21年4月にタカさんと植樹した、17本のマテバシイの苗。
 一年半が経過し、個体差がはっきりと出てきました。九州地方など南方の常緑樹であるマテバシイにとって、今年の猛暑は歓迎すべきものだったのでしょうか。
 不思議な事に全くと言っていいほど虫に食われていない個体がある一方(写真左)、虫食いにより葉に穴があいた個体が見られます(右)。また葉の色や形、伸び方にも大分違いが出ており、今後どんな成長を見せるのか見守りたいと思います。
 学名: Lithocarpus edulis (Makino) Nakai 和名:  マテバシイ
2010/09/28
2010/09/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:46 pm)
キク科モミジハグマ属の多年草(奥紅葉白熊)

秋の到来を感じさせる花のひとつです。オヤリハグマなど、キク科の仲間も次々に花を開いています。学名 Ainsliaea acerifolia Sch.Bip. var. subapoda Nakai  
2010/09/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:30 pm)
ユリ科ツクバネソウ属

花後のツクバネソウ。その4枚の輪生葉の上部に、紅紫色の不思議な物体が乗っかっている様にも見えます。
 やがて中央部に1センチほどの黒い球形の果実(液果)が膨らんできて、羽根つきの羽根に見えることからこの名前が付いたそうです。 学名: Paris tetraphylla A.Gray

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