山野草日記 - 最新エントリ |
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2010/02/25
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:04 pm)
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ひょんなことから、ツリーハウスの下にテラスが設けられることに。 これまで見えにくい場所に飾ってあった「児童館の壁画」も、一部お引越ししていますね。 |
2010/02/25
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:00 pm)
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昨年(2/27)より数日早い開花確認 ギザギザした特徴ある常緑の葉を目印に厚い枯れ葉を掻き分けると、1センチ程度の小さな白花が顔を出しました。根元が黄色いので、もしかしたら黄連という名前の由来かも?根茎はベルべリンを含有し苦い。 キンポウゲ科。花言葉は『揺れる心』。 学名: Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake |
2010/02/17
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:25 pm)
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こちらもご覧下さい、自然とふれあうイベント情報など豊富です。みやぎ自然ふれあいの森:宮城県自然保護課のページ |
2010/02/17
2010/02/14
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:10 pm)
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巨大なイノシシ・乙事主は鎮西(九州)猪族の総大将で、一族を率い海を渡ってきたという設定でした。自然と人間との闘いに、出口を見出す事はできるのでしょうか。 実際問題、かつて丸森町が北限とされていたというイノシシの生息域が変化し、仙台市でも農作物の被害が確認されています。太白山自然観察の森でガイドウォークに参加させて頂いた際も、足跡を見つけました。犬より優れた嗅覚を持つ強力な鼻で土をほっくり返し、なんでも食べてしまう雑食で、高さ1m程度の柵なら助走なしで飛び越えてしまうという身体能力もヒトの視点からすると厄介ですね。。 ところで、山野草公園にも群生しているカタクリという植物は鱗茎(デンプン)が年々地下深く潜っていく性質がありますが、これは動物による食害から身を守るためではないかと言う説があります。 種子のアリ散布や、受粉を助けるハナバチ等との共存関係、蓄えた栄養分を守る術など、カタクリって意思を持っていて、ひょっとしたら見えているのか、とさえ思えますが、落葉広葉樹林の林床という生息環境、光環境がカタクリの先祖を進化させて現在なのでしょう。 |
2010/02/07
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:12 pm)
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○ ナガハシスミレ ○ 別名をテングスミレといいます。なぜそんな名前がついたかは、写真をご覧下さい。学名: Viola rostrata Pursh ○ カキラン ○ 見つけにくいところに・・・ひっそりと。学名: Epipactis thunbergii A.Gray ○ キッコウハグマ ○ 小さな花を付けるとようやく存在に気が付くのですが、丸太の階段周辺に多いので足元に注意して踏まないようにお願いしたい花です。学名: Ainsliaea apiculata Sch.Bip. |
2010/01/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:43 am)
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仙台の平均気温は過去七十年間でおよそ2度上昇し、これまで東北の厳しい冬を越せなかった南方の植物の三世までも誕生しているといいます。 環境省指針によると、現代は「第六の大量絶滅時代」と表現されるほど、急速に生態系のバランスが崩れてきているのです。 |
2010/01/25
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:40 pm)
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この頃になって葉の色が変わっているのに気付きました 相変わらず青々としたものも見受けられますが、時期は遅いものの例年通りの光景になっています。 年明けの暖冬傾向でこのまま雪が少ないと、水不足の心配が出てきそう。イワウチワは水分の蒸散を抑えるため「クチクラ」と呼ばれる葉の表面が発達している植物です。脂肪酸などが固まって出来た強く透明な光沢のある層で葉を保護しており、温暖化への適応を先取りしているかのようです。 引用: クチクラ(Cuticula)はキューティクル、角皮ともいう。 |
2010/01/21
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:00 pm)
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宮城はやっぱりお米が美味しい!ということで、おむすびをモチーフに誕生した宮城県の観光PRキャラクターむすび丸君が活躍しています。 当会を紹介させて頂く広報活動的な意味合いもある「かたくり祭」PRのため、応援をお願いしてみました。 ⇒美味し国 伊達な旅ホームページもどうぞ。⇒第5回かたくり祭のページ公開中! |
2010/01/10