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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2009/07/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:00 pm)


ユリ科ソクシンラン属の多年草、芒蘭が穂状の小さな花を開いています。

 学名 A.luteoviridis
 和名 ノギラン
2009/07/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:30 pm)
素敵なフォトがいっぱいのホームページ「izumiの杜」拝見しました。

 山野草公園を取り上げて下さり、感謝!
2009/07/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:44 pm)
今年は「世界天文年」とも言われ、書店店頭には7・22皆既日食関連本が所狭しと並べられるようになってきました。残念ながら今回、屋久島にはいけませんが、思い出したことがあります。

2年前私が初めてかの地を訪れた晩、環境問題についての討論会に出席したところ、ある参加者が「屋久島に来て、写真を撮ることに意味がない」旨、あっさりと断言してしまい、唖然としてしまいました。長年の念願叶った私にとっては、それが当たり前以前、ごく自然な行為であったからです。

 その時は、分かるような分からないような主張に首を傾げつつ、それでも(意地になって?)シャッターを切り続けたのですが、今は「正解はひとつではないのでは」と考えています。

 その場所に、ある種、ある個体が存在していた証しとして、写真撮影は有効という点。

 市の植物相調査事業として標本採集の初歩を学ばせて頂き、実際に身体を使って植物と向き合う機会を得たのが昨年の春。

 おし葉にする際、植物の色や形の情報は期待できないので写真に撮ったり、メモしたり、3次元のものを2次元世界に閉じこめる事で失われる情報を補ってやるのです。全長を測り、時には実を食し味を記録、ある種の虫に喰われた食痕も、とにかく残す。

 希少種に関しては、希少だからこそ然るべき研究機関に証拠標本を残すべきという考え方がある一方、現地の個体数によっては採集自体が自然破壊的行為と躊躇われることもあるでしょう。

 ある種だけを切り離し人の手で管理、保護して生かしたとしても、もとの場所の自然生態系の多様性は低下してしまいます。

 調査対象を直接的に傷つけることなく画像として、私のような者にでも無理なくできる「写真標本」という概念に、ふと思いました。

 「縄文杉は標本にできないんじゃない?」
2009/07/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:16 pm)


おそらく公園が開園してから初めてと思いますが、紫色のウツボグサに混じり、ピンク色の小群落が現れ、盛んにハナバチやチョウの訪花を受けています。
2009/06/29
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:15 pm)


5センチ前後の筒状釣鐘花を多数横向きにつける、ユリ科ギボウシ属の多年草。

 学名 H.montana
 和名 オオバギボウシ 
2009/06/29
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:13 pm)


花の色が柿色をしているため、この名前がつきました。湿地に生える、ラン科カキラン属の多年草。

 学名 E.thunbergii
 和名   カキラン 
2009/06/27
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:32 pm)


専門家によるとローリーポップという品種のようですが、何故に山野草公園内に存在するのかは不明であります。。

 学名: Lilium maculatum Thunb.
 和名:  スカシユリ
 
2009/06/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:07 pm)


マテバシイも雑草の中にあり・・刈っても刈ってもぐんぐん伸びてくる、、

 苗の周辺は草刈機が使えないので、手で刈るしかなかったりします(汗。

 今頃が産卵期で冬頃に幼虫が孵化するカイガラムシなど、虫が寄生、加害するといけないので、消毒もしないといけませんね。資料をもとに手探り状態。

冬の間、小屋の中でほとんど無表情?だった葉に光沢が生まれ、葉脈がくっきり見えるようになりました。
 
 今だから話せますが、危うく枯らすところでした、生きてて良かった!グリーンハウス勾当台・緑の相談所の皆さんのお陰です <(_ _)>

 学名: Lithocarpus edulis (Makino) Nakai
 和名:  マテバシイ
2009/06/25
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:34 pm)


紫陽花も調べてみると固有種もあり、多様なのですね。
2009/06/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:22 am)
屋久杉をしたたる滴(2007冬 ヤクスギランドにて撮影)

タイトルは、上屋久町「文学の杜」にある碑に刻まれた文字です。

 《道は雑草の中にも存す どんな雑草の生えた荒地にも道が出来るように わが人生も開こうとすればどこからでもひらかれる》とあります。

およそ一ヵ月後、7月22日に日本全国で部分日食を見ることができます。ごく一部の「皆既日食帯」と呼ばれる地域では皆既日食が見られるようです。

 「片耳の大鹿」を始め数々の名作を遺した作家、椋鳩十先生がこよなく愛した屋久島など、皆既日食を観測可能な地域では、お客さんの受け入れ準備に大変と聞きます。
 
 屋久島町のホームページによると、自然や住民生活への負担等を考慮し、4,500名までを受入限度と算出、対応する模様。

 (2007冬 尾之間にて撮影)

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