児童館からの参加作品がツリーハウスの壁面を飾っています。どれも個性的、力作揃いですね！

「山野草掲示板」に専用スレッドを設けています。

　第１群生地にて

久しぶりにフィルムで撮ってみました。青みの色合いがデジカメと違うような。

　黄花

林縁部や明るい二次林に生える落葉低木（スイカズラ科ツクバネウツギ属）

　枝や幹が中空になるものをウツギ（空木）と呼び、羽根つきの羽根に似ている事からこのように呼ぶとされる。

　学名：　Abelia spathulata Siebold et Zucc.
　和名：　ツクバネウツギ

　紅花

　ユリ科エンレイソウ属

　学名：　Paris tetraphylla A.Gray
　和名：　 ツクバネソウ

今日は立夏。夜ともなると周辺の水田では蛙が大合唱し、なかなか凄い状態になります。

公園と周辺で次々と、野生のヒメシャガが開いていきます。



　学名：　Iris gracilipes A.Gray　　Irisはギリシャ語で『虹』
　和名：　 ヒメシャガ

ヒメシャガのつぼみが青紫色に膨らみ、一部では開花しています。

　連休中にもヒメシャガを楽しめそうです。

　花暦⇒https://sanyasou.info/doc/hana/himeshaga.html

　第４回かたくり祭終了

スプリンターにも例えられるカタクリたちは、例年以上に足早に短い早春を駆け抜けて行った、そんな印象です。

　不備な点、多々感じられた事と存じますが、何卒ご容赦下さい。

第一群生地では、数センチほどと可愛らしいチゴユリの花が開き始めています。

　通常ひとつ、栄養状態が良いとふたつの花を付けます。

　学名：　Disporum smilacinum A.Gray
　和名：　 チゴユリ

アヤメ科常緑多年草・ヒメシャガのつんと尖った花芽が形成されてきました。

　仙台地方で「かっこうばな」と呼ばれるヒメシャガも、気候の変化でカッコウが鳴くより先に咲きだしそうです。