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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2008/09/26
2008/09/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:00 pm)
例年にない長雨が好条件となったのか冒険広場周辺で今シーズン勢力を広げたツリフネソウ群落では、帆掛け舟を吊り下げたような独特の花は徐々に姿を消しつつあります。

 一方、濃い緑色をした種子はどんどん膨らみ、指先で触ったら果皮が裂けて種が勢い良く飛散しました。

 その瞬間は、高速度カメラでもうまく捉えきれない速さだそうです。
 
 来年また大勢で姿を現してくれるのを待つ事にします。

 思えば日本の野生植物としては少数派の一年草、一年でその一生を終えるツリフネソウにとって、今は生と死の狭間、バトンを繋ぐ時期なのですね。

 そう思うと緊張感が違います。

 生育環境が変化しやすい水辺にあって、より遠くへ飛ばす事でいくつかの種が条件の良い地点に落ちるかもしれない・・それに賭けている、もの言わぬツリフネソウなのでしょう。
2008/09/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:20 pm)
 

ノダケはセリ科シシウド属の多年草。

 秋に紫黒色の細かな花が多数付き、果実はカレーのような香りを放つとか。

 学名: Angelica decursiva (Miq.) Franch. et Sav.
 和名:  ノダケ
 学名ステイタス: 標準

 
2008/09/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:40 pm)
今日は山野草公園にて、今夕放送されるローカルニュースの収録が行われました。

 偶然居合わせた山野草愛好家に、テレビスタッフからインタビュー。

  “山野草の魅了はなんですか?”との問いかけに、

  “素朴なところが良いんじゃないかな”という答えが返ってきました。


 ダムや発電所の建設予定地の地質調査で山歩きをしていた私自身がそうなのですが、気にも留めないでいた頃は同僚が道々咲いている花を教えてくれても、完全に上の空でした。

 そんな未知の世界へ私を誘ってくれたのが「カタクリ」であります。
2008/09/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:20 pm)
 カモシカが何頭いるでしょう。


今日は中秋の名月・十五夜。

 

 
2008/09/13
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:10 pm)
 シソ科

 学名: Isodon inflexus (Thunb.) Kudô
 和名:  ヤマハッカ
 学名ステイタス: 標準
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:14 pm)


バットマンのマークのような葉を広げたオオカニコウモリが、くるくるとしたキク科独特の花を開き始めました。

 学名: Parasenecio nikomontanus (Matsum.) H.Koyama
 和名:  オオカニコウモリ
 学名ステイタス: 標準


今日9月9日は「菊の節句」とも言われる重陽の節句。

 既に廃れてしまった風習を見直そうという試みからか、昨日あたりからラジオ等で話題に上っていました。菊を日本酒に浮かべ、香りをお酒に移して飲む風習があるようです。
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:13 pm)
 シソ科の多年草
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:11 pm)


仙台市の市花であるハギ

 日本に自生する「12種類のハギのグループ」をハギ属(マメ科)と呼び、ハギという種類はないのだそうです。

 学名: Lespedeza bicolor Turcz.
 和名:  ヤマハギ
 学名ステイタス: 標準

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