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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:14 pm)


バットマンのマークのような葉を広げたオオカニコウモリが、くるくるとしたキク科独特の花を開き始めました。

 学名: Parasenecio nikomontanus (Matsum.) H.Koyama
 和名:  オオカニコウモリ
 学名ステイタス: 標準


今日9月9日は「菊の節句」とも言われる重陽の節句。

 既に廃れてしまった風習を見直そうという試みからか、昨日あたりからラジオ等で話題に上っていました。菊を日本酒に浮かべ、香りをお酒に移して飲む風習があるようです。
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:13 pm)
 シソ科の多年草
2008/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:11 pm)


仙台市の市花であるハギ

 日本に自生する「12種類のハギのグループ」をハギ属(マメ科)と呼び、ハギという種類はないのだそうです。

 学名: Lespedeza bicolor Turcz.
 和名:  ヤマハギ
 学名ステイタス: 標準
2008/09/07
2008/09/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:53 am)


学名: Geranium thunbergii Siebold ex Lindl. et Paxton
和名:  ゲンノショウコ
学名ステイタス: 標準
2008/09/02
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:10 pm)


冒険広場周辺の湿地では、ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草)が殖え、いつの間にか群落を形成していました。

 ホウセンカのように熟した果皮がパチパチと弾け、飛び散った種子から昨年より多くの個体が花をつけている様子です。 

 植物の世界・草木編 下巻(NEWTON)によると、1株のツリフネソウを植えておいたら6メートル離れた場所から芽を出した例もあるそうですから、1年草の彼らが毎年より遠くへ飛ばして命を繋ぎ続けたら確かにこれくらい広がっても不思議はありません。

 沢辺など常に湿った環境を好むとされ、川の流れ、水流をも利用して生活圏を広げるというツリフネソウ。
 平地では、例えば間伐材の残材などが積み上げてあったりと一年を通して乾燥しにくい環境が必要です。(そのため、ツリフネソウの群落周辺は残材置き場状態のままにしてあります、見苦しい点はご了承下さい。)

 カメラで追いきれないほどせわしなくハナバチの訪花を受けており、蜜を求めて様々なポリネーター達がやって来ては花粉を運んでくれていますが、中には横着して外側から蜜だけをちゃっかり頂いて帰るお客さんも居るのだとか。


 学名: Impatiens textorii Miq.
 和名:  ツリフネソウ
 学名ステイタス: 標準
2008/08/29
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:30 pm)


高さ1〜3mになるツツジ科の落葉低木。蜜は有毒。

 学名: Elliottia paniculata (Siebold et Zucc.) Hook.f.
 和名:  ホツツジ
 学名ステイタス: 標準
2008/08/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:00 am)
毎年恒例、NPO主催のアユのつかみ取りイベント「政宗さんの川狩り」が、残念ながら広瀬川の増水により中止となったようです。

 特に都市部で短時間に降る集中豪雨は、都市生活者の盲点をつき危険予知能力を超えて襲ってくるようになり「ゲリラ」と呼ばれるほどです。

 気象情報を提供するある会社では、会員である市民に小さな積乱雲を発見した段階で携帯電話のカメラなどを使って撮影してもらい、送られた画像も使って分析・予測するシステムを運用しているそうです。複数の情報をもとに、携帯電話などを使って降水情報を配信するしくみとか。

 バブル期なら考えられない事ですが、工事の現場でも工種によっては、雨が一滴でも降ったら即中止にするなどの改善策が採られ始めており、変われば変わるものです。

 かつて自然の側の立場から「脱ダム」が叫ばれた時期があり確かにある面では正しいのかもしれませんが、太陽エネルギーという当面無尽蔵の自然の力で広範囲に降らせた雨を細い管に集中させてタービンを回す水力発電は、実はとても効率が良い自然エネルギーなのだと聞きます。

 昨日の新聞コラムによると、広瀬川の流れを利用した三居沢にある東北電力の発電所は日本の水力発電発祥の地なのだそうです。当時の設備そのままでも、百世帯分の電力を賄う事ができるとか。

そんな恵みの水も仲間を集めて急峻な山々を流れ下るうち、ときに「暴れる龍」と例えられるほどの凶暴な姿を呈するのですね。

 米作り、まちづくりに治水が欠かせないのは、藩政時代も今も全く変わっていないということでしょうか、殿。
2008/08/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:18 am)
 〜紅葉の杜で癒しのハンモック体験♪
 
  当日は木も使って作製するようですよ

イベント 概 要

 日 時:10月12日(日)と13日(月)※二日間とも参加できる方 10:00〜16:00

 場 所:大國神社山野草公園及び冒険広場(989-3212 仙台市青葉区芋沢字末坂27-14 大國神社敷地内)
 
 講 師:三浦孝男氏(自遊創意クラブ主宰:タカさん)

 内 容:講座で手編みしたハンモックに揺られて、山野草公園で癒しのひとときを過ごしてみませんか♪

 参加費:1,500円(材料費) 材料・道具類は準備いたします。
     昼食は各自でご用意下さい。神社レストランもご利用になれます。

 定 員:二日間ともに参加できる10家族予約制 ※定員になり次第締め切らせて頂きます。

 申込方法:9月30日(火)までに下記の連絡先まで電話、FAX、ホームページのお問い合わせフォームメールで必ず予約して下さい。

       雨天の場合、メニューを一部変更して開催します。

  大國神社の山野草を守る会(大國神社参集殿内事務局)
       Tel 022-394-2724 FAX 022-394-2725 ホームページhttps://sanyasou.info
2008/08/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:30 pm)
青葉通のケヤキを生かそう!と題し、およそ二週間に渡って開催させて頂いたクラフト講座も今日が最終日。あいにくの天気のため急遽、参集殿のロビーを使ってのフィナーレとなりました。

 期間中、多数のご参加有難う御座いました!

 また、冒険広場へお越し頂いたのに、こちらで対応できなかった方には本当に申し訳ありませんでした。反省点として以降のイベントに反映させて頂きたいと思いつつ、あれこれとユニークな「癒しのプラン」を練っているところです。
 

 

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