山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
sanyasouさんのエントリ配信 |
最新エントリ
2008/04/01
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:35 am)
|
いち早く地上に出て、優位のうちに光合成をしたいカタクリたち。 しかし、強敵?マルバダケブキの猛追に遭い、早くも取り囲まれてしまうカタクリも出てきました。 2つの群生地入り口の案内板に、開花の目安になればと温度計を付けてみました。 群生地の地表温度とは異なるので、どれくらいまで気温が上がるとカタクリは花開くのかこれから観察しようと思います。 ちなみに入り口で10℃だと、午前10時半頃のカタクリはこんな感じでした。↓ |
2008/03/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (6:40 pm)
|
早咲きエリア第1群生地のカタクリの花が、気温の上昇とともに大きく反り返ってきました。 ↑ 遅咲きエリア第2群生地のイワウチワ群落も、群生する風景を呈し始めています。 ↓ |
2008/03/27
2008/03/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:50 pm)
|
看板の手直しにと、夕暮れの第1群生地に入り込みました。 数株の開花を確認しましたが、気温が下がり既にどの花も閉じていました。 森全体はまだモノトーンなのに、薄暮の林床のそこだけが薄紫色が映えて印象深いものでした。 |
2008/03/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:37 pm)
|
タカさんの指揮による、新たなツリーハウス作りが進行中の冒険広場。 製材した残りの「木の皮」を貼り付け側壁が出来てくると、ぐっと雰囲気が出てきました。 |
2008/03/24
2008/03/24
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:56 pm)
|
第1群生地内にあるメッシュの現在の様子。 昨シーズン、開花したカタクリに付けた標札(1)の傍から、さらに複数の有性個体が現れているのが分かります。 昨春までは一枚葉の姿で地上生活を送り光合成を行って、晴れて有性段階に達したようです。 これらのカタクリ、これから花開くまで上方に伸びたとしてもミニチュアサイズに留まると思われ、専門家をして「親子」カタクリの「子」のほうではないでしょうか。 一般に7〜10年ともいわれる開花までの年月を早足で駆け抜け、短期間で花をつけるに至ったのかもしれません。 |
2008/03/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:24 pm)
|
温暖化の影響なのでしょうか、やはり開花の時期は例年より少し早目のようです。 特にイワウチワは、例年より早くご覧になれそうですよ。 2つの群生地入り口のゲートに「冬季休園中」と表示していたロープを外し、入園できるようになりました。 ところどころで傷んだ手すりの修復作業などを行っている最中で、多少うるさいかもしれませんがご容赦ください。 冒険広場でも、タカさんが新たなツリーハウス作りに励んで下さっています。 まだ製作途中で危険ですから、くれぐれも近付かないでくださいね! |
2008/03/20
2008/03/20