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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2006/11/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:50 pm)
第2群生地に2つ目のが完成しました。

現在は尾根と尾根とをバイパスする小径を新たにつけ、チップを敷いているところです。

 これによって連なる谷を横断し、遊歩道からは見ることのできなかったイワウチワカタクリの群生風景を真近に鑑賞できるようになりました。
 
 高低差が結構ありますので、途中で休憩を入れ景色を楽しみながら一歩一歩踏み進めてください。
2006/11/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:02 pm)
2年程前から手入れをしていたというほだ木から、粘液をまとった大小のナメコ(モエギタケ科)が生えています。

 市販されているナメコはまだ若いため傘は開いていませんが、成熟すると大きいもので8センチくらいに平らに開くそうです。

 晩秋の頃、ブナの倒木や切り株に群生します。
 
2006/11/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:40 pm)
かたくり群生地入口看板の上で半年あまり、10センチに満たないミニオブジェ君に気が付いてくれた人はいたのかなぁ..

 看板の手直しにかかってあらためて見直すとパーツが取れていたので、枯れ枝をくっ付け杖を持たせてみました。

 なんだか森の番人のようにも見えてきました。
2006/11/14
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:13 am)
初夏の頃までジャングル状態だった一帯の雑木林。

 手入れが入り更に落葉とともに、見違えるように林床までが届くようになりました。

 綺麗な花こそ咲いていませんが、落ち葉の絨毯の上を心静かに散策できる一年のうちで一番清々しい季節かもしれません。
2006/11/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:11 pm)
山の見える展望台から見た泉ヶ岳。南斜面側スキー場に雪が降ったようです。

 海の見える展望台から見た“七ツ森のお母さん山”笹倉山
2006/11/12
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:16 am)
降ったりやんだりの一日。

 夕方には気温が下がり冷たいみぞれとなり、天気予報では一部地域の降雪確率を告げていました。

 そろそろ本格的に冬支度をしなくては。

 地面の下では春の支度が始まっている事でしょう。
2006/11/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:59 pm)
前回と同じく雨模様でしたが、久しぶりに大衡村の昭和万葉の森に行きました。

 園内各所に万葉歌碑が配置されており、その中によく知られたひとつの歌があります。

もののふの八十少女(やそをとめ)らがくみまがふ寺井の上のかたかごの花”(巻一九・四一四三 大伴家持)

 堅香子(かたかご)カタクリの別名であり、早春に現れては消えるその可憐な花は昔から歌に詠まれるほど、人の心を惹きつけてやまない存在だったのでしょう。
2006/11/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:26 pm)
杜の小径第2展望台(山の見える展望台)から見たみやぎ蔵王。山頂付近には既に白いものが見えます。

 山野草公園に入ると、啄木鳥が餌を取ろうとしているのでしょうかドラミングの音が静かに響いていました。

 紅葉が進行中の森を透過する日差しが眩しい、晩秋の風景が広がっています。
2006/11/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:40 pm)
大市山の自然の恵みを受けて成長し、この夏羽ばたいたカブトムシの成虫たち。

 彼らの存在した証として、山野草公園事務局の飼育ケースの中で産まれた彼らの子供たちがいます。
 
 生まれ育った土地の腐葉土や水分を与え、様子を見てきました。

 カブトムシの家に放すため開けてみたところ、小さなケースの中で11匹の幼虫が何時の間にか5〜6センチ位に育っていました。

 姿形からすると既に2回の脱皮を経た、3れい幼虫がほとんどのようです。

 ある方から米ぬかを少し入れると発酵して土作りに良いと聞き、クマが食べに来ないといいけど・・と思いつつ腐葉土にすき込んでみました。

 来年の夏になったら一匹として欠けることなく、成長した元気な姿を見せて欲しいと願っています。

ものの本で読んだ記憶がありますが、カブトムシはもともと森の奥深くに住んでいた昆虫で、人の手が入るようになった里山の環境に惹かれて出てくるようになったとか。(人が彼らの生活圏に入り込んだという事か?)

 試行錯誤の積み重ねで、彼らの生育に適した住環境に持っていきたいと思っています。アドバイス大歓迎です!
2006/11/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:40 pm)
立冬の今日は各地で暴風が吹き荒れ、山野草公園では風で折れた枝が飛散しました。
 だいぶ枯葉も落ちたのでしょう、歩くとふかふかして実に心地良いです。


旧暦では今日から月替わり、霜月十一月となります。

 気持ちも新たに目標を明確にして、きたる平成十九年へ向け出立したいものです。

第2群生地(5番目の谷)に2つ目となるの設置に取り組んでいます。

 ここは当初見学者を入れる予定がありませんでしたが、イワウチワをはじめ色々な早春植物が楽しめる場所なのでプランを練り直しました。

 かたくり観察用のメッシュを設けた調査区でもありますので、コースからは出ないようにお願いします。

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