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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2012/11/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:50 pm)


苗から育てているどんぐりの成る木、マテバシイ。

厳しい暑さや豪雪で淘汰されてしまった個体も出てきましたが、、大人の背丈位にまですくすくと育っているマテバシイもあります。照葉樹というだけあって、葉の表面がてかてかしていますね。若草色が眩しい。


 ちなみに写真の背後にある柵は猪対策です。夜中に荒らしに来ている形跡があります。山野草公園の植物が荒らされないか心配なので、通り道を割り出し丸太など利用しながら進入防止対策を始めています。

 助走なしで1メートルの柵を超えてしまうだけの跳躍力を持つという猪ですから、簡単ではなさそうです。。
2012/11/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:48 pm)
先日ある親子連れに呼び止められました。
「境内に落ちているどんぐりを拾って持ち帰っても良いでしょうか。神様のいる場所だからお断りしてからと思って。」との事でしたので、木から落ちたものなら構いませんよ、とお答えしました。

 子供の頃、神社で落ち葉やどんぐりを拾って教材に使わせてもらった記憶が蘇ります。自然豊かな神社は子供にとって楽しい場所であってほしいものです。

 以来、掃除するときにはさり気無くどんぐりを残すようにしています。
2012/11/10
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:55 pm)
カタクリたち。

カタクリは地下深くの鱗茎に蓄えた養分を節約するため夏季は内部の成長も止め、晩秋の頃、眠りから覚めるとされています。

 春先、幾万のカタクリが地上を目指して真っ直ぐ伸びていく光景。

 土の中で実際に起きている営みなのですから、想像するだけでわくわくしてしまいます。

 生きていれば堅香子(片栗)の花にも会える。
2012/10/11
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:38 am)
【宮城】
 森林と共生する復興まちづくり推進フォーラム
 ◆日時:10/27(土) 18:00〜20:00 ◆会場:仙台市青年文化センター 
  詳細はこちら → http://www.epo-tohoku.jp/event/10/1027.html

 ※当会とは関係ありません
2012/10/05
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:20 pm)

香気はほとんどないけど山薄荷(ヤマハッカ:シソ科)、 右はツユクサ(ツユクサ科)別名ボウシバナ
2012/10/04
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:55 pm)

泡立つように咲くアキノキリンソウ(キク科)、  右:キバナアキギリ(シソ科)。


金平糖のようなミゾソバ(タデ科)周囲にはイヌタデが繁茂しています。   右:オケラ(キク科)の地下茎は正月のお屠蘇にも使われます。
2012/09/09
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:48 am)
 山野草公園の入り口で、暑さに耐える・・・

9月9日には健康を祈願し、お酒に菊を浮かべて香りを移して頂く風習があります。

 
2012/08/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (1:59 pm)
 学名: Tricyrtis affinis Makino 和名:  ヤマジノホトトギス

独特の形状をした花が開き始めました。

生態も見た目も似ていませんが、カタクリと同じユリ科の多年草です。
2012/07/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:48 am)
山野草公園ホームページ開設以来7年。20,000HIT、ありがとうございます

 非常にマイペースですが、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。


ヤマユリが次々と開いていきます。
2012/07/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:06 pm)
・・していたのは20代、学生時代の頃までだったか。

 10年落ちのカーステレオ、毎日がんがん聴いていたためか先ずMDが鳴らなくなり、とうとうCDも壊れました。

 今までの私なら直すか買い換えていたケースですが、震災後の今はそんな気になりません。残された機能・・カーラジオから流れる情報の魅力を再認識しています。

 3・11発災時、第一報はカーステレオ。ぐらぐら揺れた乗用車内で地震をやり過ごすとやがて信号機が停止、混乱する交差点を抜けるとラジオから「・・・津波 6メートル・・・」。これまでとは明らかに異なる警告を発していたのが耳に残っています。

 その後日常を取り戻していった私に、「忘れるのは早い」とばかりにカーラジオは引き続き震災のお話をしてくれています。

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