山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
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最新エントリ
2010/07/02
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (8:43 am)
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ヤマユリの一部は、盗掘に遭ったようです。そうは思いたくありませんでしたが、イノシシのせいとばかりはいえない掘られ方がみられます。 山野草公園及び境内地での植物採取はできませんので、マナーを守ってご利用下さい。 数年前はイワウチワ・カタクリも被害に遭っており、無料で一般公開させて頂いている公園の存続に関わる問題です。 |
2010/06/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:48 am)
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石の階段を歩いていたら、ヤマユリがことごとくなぎ倒されているのに気が付きました。どれも球根が掘り返され消滅しており、つぼみを付けた茎が無残に横たわっています。話には聞いていましたが、これがイノシシによる食害なのでしょう。ここまでの被害は初めて。 昨年は虫害?で花冠が消えてしまうケースがありましたが、今回は根こそぎ、命を絶たれてしまいました。花が増えていくのが楽しみで、支柱を立てるなど手入れを続けてきたので残念無念です。 境内により近い場所のヤマユリは難を逃れており、このまま無事に花を咲かせてほしいものです。 例によって、人間への憎悪を撒き散らし、鎮西より海を渡ってやってきた猪神・乙事主率いる一族の荒ぶる姿が思い浮かんでしまいます。 「温暖化 北へ北へと 惨禍呼ぶ」。。<温暖化のせいなのかな |
2010/06/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:55 am)
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![]() ![]() (左)シソ科のウツボグサが開き始めました。学名: Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara (右)イチヤクソウも群生しています。別名スズランとも呼ばれます。学名: Pyrola japonica Klenze ex Alefeld |
2010/06/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:12 am)
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![]() ![]() サクラソウ科のオカトラノオが根元側から、ちらほら開きだしました。寅年ご縁年にあやかりたいものです。(^_^.) 群生して風に靡く姿は優雅なものですよ。 春の花はおよそ一週間遅れでしたが、こちらはかなり早めにずれてきました。目だって勢力を伸ばしている植物種のひとつです。花暦:オカトラノオ |
2010/06/21
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:23 pm)
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先日、秋保方面へ七夕の竹を取りに伺ったのですが、何年もお邪魔している場所で竹林の様子がおかしい事に気がつきました。 青々さが失せ、どれもこれも茶色に枯れてしまい、初めて見ましたが中には花を咲かせているものも見られます。 場所を移して聞いて回ると、地域の竹が根腐れか何かの原因で、一様に枯れているらしいことがわかりました。 ネットで検索してみると、種類によりますが、120年ともされる長い周期で開花し枯れ死するとされているようです。 子孫繁栄のための、一時的な淘汰なのでしょうか。 |
2010/06/12
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:23 pm)
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今年も多数のご応募、有難う御座いました。入賞されたみなさん、おめでとうございます! 山野草部門 ◎特選 カタクリや ケキョケキョケキョの 落葉道 宗椿さん かれやまに かたくりさきて はるごころ 佐藤まち子さん カタクリに ふとなつかしき 母の顔 清野和成さん ○入選 うつむきて 反る意地もある かたくりや 藤野章さん カタクリや 三年越しの 一構図 勝利さん うつむいて 堅香子咲くや 風の道 加藤佑子さん 堅香子に 今年の出会い ありにけり 加藤佑子さん 春蘭や 寄り添うている 木漏れ日に 江戸裕子さん 吾一人 遅れて来たり 山笑う 庄子恭子さん カタクリや マップに頼る 神の庭 勝利さん 神社部門 ◎特選 残雪の 山借景に 大鳥居 勝利さん ○入選 三本の 松を縒りたる 花の宮 小野寺信一郎さん 春嵐 神変下駄の カタと鳴り 勝利さん 環境・エコ部門は残念ながら入選作品はありませんでした。 特選・入選受賞者には賞状と、記念品をお贈りさせて頂きました。 来シーズンのご応募、お待ち申しております! |
2010/06/09
2010/06/08
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:49 pm)
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![]() 先月このミズナラを巡回したときには確認されなかった、キクイムシの攻撃サインである「木くず」が見つかりました。6月頃から新成虫が出てくるという情報の通りです。 しかし、カタクリの結実が遅れた今シーズン、今もまだ完熟前の状態の「カタクリさく果」が頭を垂れており、足を踏み入れにくい林内なのです。。当面は双眼鏡を使って、遠くから調査するしかないか。 |
2010/05/28
2010/05/28