山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
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最新エントリ
2009/02/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:47 pm)
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平成21年4月11日(土)〜 4月30日(木) 山野草公園は3月20日(祝)開園予定(イワウチワの花期に合わせ早まる場合もあります) ○場 所:大國神社山野草公園(仙台市青葉区芋沢字末坂27-14) 神社入口よりご入場下さい。運動靴でどうぞ。 犬などペットを同伴しての入場はできません。 ○入場無料(募金箱設置) 開園時間:9:00〜16:00 無料駐車場300台有・大型バス可 ※カタクリは、朝晩・雨天時は花を閉じています。 ○後 援:大國神社 河北新報社 産経新聞社東北総局 KHB東日本放送 仙台放送 TBC東北放送 ミヤギテレビ fmいずみ797 Date fm 特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる ○主 催・お問い合わせ :大國神社の山野草を守る会(大國神社参集殿内事務局) Tel 022-394-2724 FAX 022-394-2725 https://sanyasou.info ohkuni@sanyasou.info ○交 通:仙台市営バス JR仙台駅前バスプール10番乗り場より(系統番号850 県庁市役所前・大学病院前経由 みやぎ台・大國神社線) ⇒終点大國神社下車、所要時間約50分 自動車の場合 青葉区落合交番のT字路より国道457号線 みやぎ台方面へ約7km(案内看板有) ☆期間中の土・日曜日は、手づくりクッキーや水耕栽培野菜等、授産品販売を行います。 ☆第2回俳句コンテスト作品募集 募集期間 4月11日(土)〜5月31日(日) 山野草公園にて五・七・五の俳句を投句して下さい。参加無料 山野草公園は、2つのエリアにおよそ6ヘクタールの広さ、延べ2キロメートルほどの木材チップを敷き詰めた散策路が整い、早春から晩秋まで山野草を楽しめます。 また、お子様に自然の中で、手づくり遊具を楽しんで頂ける「冒険広場」も整備しており、この春には、初代ツリーハウス「みのむしの家」をリニューアルするイベントも企画しています。 不定期的に開催しているネイチャークラフト講座やロープクライミング体験会では、自遊創意クラブ主宰・三浦孝男さん(遊びの達人ことタカさん)が丁寧に指導して下さいます。 |
2009/02/24
2009/02/23
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (8:00 pm)
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残雪の第一群生地 例年、シーズン第一号を確認しているカタクリ観察枠周辺で、先端がつんと尖ったドリルのような特徴有るカタクリ一枚葉を見つけました。 そのすぐ傍、7番の札を付けた開花株はまだ地上に届いていないようです。 カタクリは地下の鱗茎の底部に新たな鱗茎を形成して養分を蓄えるので、年々地下深く潜って行く傾向にあるといいます。 今朝見つけたのは花を付ける前段階の無性個体(一枚葉)で、有性個体より地表近くに居るため、一足早く顔を見せてくれたのですね。 もっとも、カタクリの生態はまだ謎が多く、開花した翌年に元の一枚葉に戻ってしまうケースもあるそうなので、カタクリたちが密生してしまうと特定が困難と思われ、専門家はいったいどうやって識別しているのだろうかと不思議です。 イワウチワの花芽も、日に日に膨らんでいますよ。 |
2009/02/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:18 pm)
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募集期間:平成21年4月11日(土) 〜 5月31日(日) 5・7・5の俳句を応募して頂きます(参加無料)。 ・山野草部門 山野草にまつわる想い・出来事など募集 ・神社部門 大國神社にまつわる想い・出来事など募集 受賞作品は一年間、山野草公園周辺にて展示されます。 審査方法 俳句会会長及び審査員による厳選な審査 応募内容 指定の応募用紙に記入し、園内各所に設けた投句箱に入れて下さい。 山野草公園ホームページのお問い合わせフォームを利用しての投句も受け付けます。 記入項目:5・7・5の俳句作品、氏名、住所、ペンネーム ・いずれも必要事項を記入の上、お一人様各部門何句でも応募できます。 ・作品の著作権は大國神社の山野草を守る会に所属します。無断転載、使用はご遠慮下さい。 受賞作品の発表 平成21年6月以降、ご本人に記念品の発送を持って発表と替えさせて頂きます。 |
2009/02/15
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:23 pm)
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ちょうど一週間前もそうでしたが、このところ暴風が吹き荒れて各地でたびたび被害が起きているようです。 山野草公園内でも、根元や途中の枝から倒れたり、折れたり。 隣の木にもたれかかる「かかり木」も発生しました。開園までに何とかしないと。 樹木を取り巻く厳しい環境の変化として、問題になっているのが「ナラ枯れ」。 昨年の里山管理基礎講座において「竹の繁茂」とともに、問題提起された案件です。 最近の調査を見ると宮城県の隣県、主に日本海側を中心に広範囲に広がっているようです。山野草公園内では未確認ですが、コナラの印象が強い公園ですから重要なテーマのひとつになると思います。 宮城県内でもうかうかしていられないと思いますので、植物の研究会に参加させて頂いて情報を集め、「おとり木」を使うなど防除対策を学んでいきたいと思っています。 引用: ナラ枯れ被害について 森林総合研究所:新聞記事一部要約 |
2009/02/05
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:28 pm)
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早春の里山を散歩してみませんか。 ちなみにこの写真のカタクリは、第2群生地奥・イワウチワの壁付近の住民たちです。 茎が第1群生地のカタクリよりも、少〜し長いかなという印象です。 なぜだろう・・・周囲を取り囲むセリバオウレンに負けまいとして、進化したのかな? |
2009/02/04
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:03 pm)
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みやぎのボランティア・市民活動情報誌「月刊 杜の伝言板ゆるる」を発行しておられる特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる様より、第4回かたくり祭名義後援のご承諾を頂きました。 月刊ゆるる・informationにも情報を掲載して頂いており、重ねて御礼申し上げます! みやぎNPO情報ネット→http://www.miyagi-npo.gr.jp |
2009/01/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (7:34 pm)
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TBC東北放送様より、第4回かたくり祭後援のご承諾を得ましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます! 昨年は、天気予報コーナーでも取り上げて下さり、ありがとうございました。 |
2009/01/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (4:38 pm)
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冬のセリバオウレン 花後の「風車」から種子が落ちた後も、その名残が地に無数に臥しています。 花後のセリバオウレン 雪解けの山野草公園にいち早く開花するセリバオウレンは、特に第2群生地で勢力を伸ばして群生するようになりましたが、白いその花が約1センチ程度と小さいので、意識しないと見落としそうです。 セリのようにギザギザと切れ込んだ葉が既に青々としており、こちらも開花が早いのかも。 学名: Coptis japonica (Thunb.) Makino var. major (Miq.) Satake 和名: セリバオウレン 学名ステイタス: 標準 花暦→https://sanyasou.info/doc/hana/seribaouren.html |
2009/01/27