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山野草日記 - sanyasouさんのエントリ
 sanyasouさんのエントリ配信

最新エントリ
2008/12/07
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:30 pm)
本日より設備のメンテナンスのため、山野草公園は3月中頃までの休園とさせて頂いております。

 冒険広場や展望台までは入場可能です。凍結時は足元に注意!。

 休園期間中でも特に見学ご希望の方にはご案内させていただけますので、山野草を守る会へご相談下さい。(会員不在のときや、雪深いときはご希望に沿えません・・・あらかじめご了承下さい)
2008/12/06
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (6:40 pm)
風雪に耐えてきた初代ツリーハウスですが、さすがに傷みが進み「みの」が取れてきました。

 来春5月頃のリニューアルに向けて、壁画づくりから参加していただくなど一般参加型のプランを練っています。

 タカさんの手によるモデル

 今度は大人も入れるサイズにと、タカさんは考えておられるようですよ。

 詳細が決まり次第、ホームページで告知いたしますので、ご応募くださいね!
2008/12/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:02 am)
サミットを提唱なさった人物にゆかりの深い北海道会場としては、第5回様似町に続き旭川会場で2回目となります。

 あいにく出席できなかったのですが、福島県三島町で今年第6回全国カタクリサミットが開かれ盛会だったようです。

 過去にサミット実行委員を務められた方からの情報によると開催期間は、平成21年4月25日(土)〜26日(日)とのことです。意外と早い時期ですね。

 旭川の厳しい冬を越し、早春に花開くカタクリはいったいどんなだろう。

 引用:
全国カタクリサミットは、新潟県旧安塚町にて初めて開催され、秋田、岩手、長野、北海道と毎春各地のかたくり群生地を巡っており、全国のカタクリを愛する皆さんと共にカタクリの美しさを通して自然環境について考え交流を深めるもの。
2008/11/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:40 pm)


ぐんぐん伸びた茎を既に落とし、冬芽を付け、斜面にほぼ垂直に近い状態で張り付いているショウジョウバカマたち。

 幾つも折り重なるようにして、大小のショウジョウバカマが群生していることが多々あります。茎を長く伸ばして種子を飛ばすだけでなく、葉先から切り離されるミニチュア個体・栄養繁殖体といわれる独特の子孫の残し方もするショウジョウバカマならではの光景でしょう。

 数ミリのミニチュア

仲間の葉の上にミニ個体ができているけどいずれは枯れたり、根を伸ばしたりして着地できるまで親個体と一緒なんだろうか・・
2008/11/24
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:20 pm)
先日は大衡村で里山の手入れ・間伐実習に参加させて頂いたわけですが、あらためて山野草公園の林床に注目すると、ここでもササやツゲが繁茂しているのに気が付きます。

 特にイヌツゲは厚い枯れ葉の層に隠れるようにいつの間にか広範囲に根深く分布していて、何とかしないと地中で眠るカタクリにも影響が出て来るんじゃないかというほどの勢い。
 
 別に憎いわけじゃないけど、せっせと除伐中であります。

 学名: Ilex crenata Thunb.
 和名:  イヌツゲ
 学名ステイタス: 標準    (犬黄楊)モチノキ科
2008/11/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:58 am)
 

春が来るまで、仮の住まいで試行錯誤です。

 育ってくれ!
2008/11/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:54 am)


の手すり補修のため、申し訳御座いませんが迂回して下さいますよう。

https://sanyasou.info/doc/map.html マップのページ
2008/11/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:20 pm)
仙台市の植物相調査一年目の今年、年度末「植栽樹木目録」発行に向けご指導を頂き、植栽は多くは採集できませんでしたが、野生植物標本とともに野草館内事務局へ2回目の標本寄贈をさせて頂きました。

 これからの季節、繁殖器官の有無に限らず、冬芽の状態の標本など冬季ならではの採集標本も必要なのだそうです。

 2010年3月まで委嘱調査は続きます。

 いざ採集を始めてみた当初は、調査のためとはいえ敢えて花を咲かせている草木の命を頂戴するのはどうなんだろうと思ったりもしましたが、むしろ今は山野草公園に「ある植物」が生きていた証を残すべきなのではないかと思い始めています。

 一輪しか確認できなかったというアポイ岳のヒダカソウのように、盗掘や踏み荒らしの難を逃れ、そのままそっとしておいても何らかの理由で損なわれてしまう恐れがある、既にそんな時代に入ってしまっているのではないでしょうか。

 標本によっては仙台を離れ、その種を追求している専門機関へと寄贈されるケースもあるそうです。

 何処であれどんな形であれ、確実に後世に残したいものです。
2008/11/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:13 pm)
 細長いのが特徴のマテバシイ・どんぐり

秋のお祭で参加募集をさせて頂いた「マテバシイ植樹会」は、マテバシイ植樹に好適とされる来年4月上旬に延期となりました。

 恵みの雨と言ったら安易かもしれませんが、自然に逆らってまで無理するな!と言う事でありましょうか。<反省

 今日のために来園して下さった皆さんには、タカさんのアイデアでマテバシイのどんぐりを炒ったり干し芋を焼いたりして親睦を深めて頂き、冒険広場の遊具やゴム銃、紙トンボなどで楽しんで頂きました。

 生食できるマテバシイどんぐりも、炒るとさらに香ばしい〜

 人気のどんぐりトトロ

 来春の植樹は、第4回かたくり祭開幕イベントといった位置付けになるのではないかと思います。

 さて、春が来るまでマテバシイの赤ちゃんのお世話しなくちゃ。

 ※既に申し込まれた方の「ネーム札」を苗に付けておきますね。
2008/11/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:27 pm)


例年になく紅葉時期の遅かった今シーズン。
 
 それでもようやく赤や黄色に色付いて、今が一番良い紅葉狩りの頃でしょう。

 明日植樹会の行われる第2群生地の林床に、ちいさな紅葉を見つけました。


 頭上はこんな感じです。 

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