大國神社の山野草を守る会

寒露

投稿日時 2006-10-8 10:28:29
執筆者 sanyasou
夕べの月は厚い雲に覆われ、時折できる隙間からうっすらと光を放つ程度でした。

今夜あたり期待しています。

風こそ強いものの久しぶりに晴れ上がった今日は、何度か空に綺麗な虹がうっすらと浮かび上がりましたね。 いつのまにかすっかり涼しくなったものです。


龍神ひろばではタデ科の仲間が幾つか見られ、この花もその特徴ある咲き方をしており ・・おそらくミゾソバ(写真)ではないかと思います。
 
 別名をウシノヒタイと言い、山地の湿った場所や川の淵、田んぼの畦などに普通に生える一年草です。

 地上部の開放花と、地下で作られる閉鎖花の2つのタイプがあるようです。


引用:
寒露(かんろ):
    二十四節気の1つ。この日から霜降までの期間をいう。キクの花が開くころ。




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