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けやけき木
投稿日時 2008-7-11 12:36:22
執筆者 sanyasou
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仙台のケヤキのことをもっと知りたくなってきた。
引用:宮城の自然をたずねて より一部
その昔、仙台藩ではケヤキは無断で伐ってはならない木だったという。
あるお寺で総ケヤキ造りの山門を建てて役人にとがめられ「これはケヤキでなくツキである」と言い張り、言いくるめてしまったという小話がある。(ツキとはケヤキの古い名)
・ケ ヤ キ(欅)はニレ科の落葉高木(20〜40m)、数ミリ程度の小さな花は淡黄緑色(4〜5月)、実は径4〜5mmほど。
特 徴:山野に自生し広く植栽されており、材は利用価値が高く、社寺建築や器具などに使われる。 材質は重くて硬く、長年腐朽せず木肌は磨くと良い光沢が出る。
用 途:街路樹、公園樹。材は建築・彫刻・楽器、お盆やお椀等。 その他: 名は「目立つ」という意味の「けやけき」に由来する
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