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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2006/10/03
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:06 pm)
第1群生地・杜の小径と第2群生地(仮称)との間に位置し、多目的に利用して頂けるよう整備中の龍神ひろば。

 その奥のアケビの木に、紫色をした実がたわわになっているのを見つけた仲間が取ってきてくれて、勧められるまま恐る恐る中の白い部分を口にしてみました。

 甘くふわふわとした食感・・今までこういうものを食べた記憶がありません。

今日はひろばに積み上げられ朽ち始めた丸太の輪切りを、カブトムシの家に運びました。
 いい具合に朽ちてきた大鋸屑や落ち葉をかき集め、丸太のすきまに敷き込みました。

 カブトの幼虫たちが気に入ってくれると良いのですが。


土に触れ、ミミズや虫たちに出くわしながら野良仕事をしているうちに、先日観てきたドキュメンタリー映画に出演なさっていた青森県六ヶ所村在住の菊川さんという一人の女性の姿を思い出していました。
 
 菊川さんは12年前から再処理工場の風下に居を構えチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、暮らしに根ざした反対運動を実践なさっています。

 劇中、雹が降ってチューリップ栽培に深刻な被害を受けるシーンがあり“球根販売は難しい”とおっしゃってましたが、いまでもチューリップ祭り開催を諦めずに活動を続けて居られるのでしょうか・・

 収穫が落ちて収入が芳しくなくても“しかたがない”と受け入れるのが農家の人、受け入れられないのが都市化した人間とか。

 ただし、数十年前から動めいていた放射能という毒の垂れ流し計画までも、ここまできたら“しかたがない”と受け入れるのは、なんだか嫌だし不条理に思います。

 他人事ではありませんが、どうか菊川さんたち始め多くの人々の努力が実を結びますように。
2006/10/02
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:09 pm)
朝からの雨降り・・

こんな日は山野草公園第2群生地(仮称)で黙々と作業に向かっている仲間も、山野草公園事務所へひょっこり顔を出しにきてくれます。
 山野草の図鑑を手にして思索にふける(?)お姿 ・・なんだか不思議な感じです。

 彼自身、訪れた見学者の方々のご意見ご感想を分析してみて、ルート設定=見学者の流し方を見直す必要性を強く感じたようです。

 彼のイメージどおりに実現すると景観もかなり変わりますし、相応の技術と労力が必要となり、今後のメンテナンスを含め安全性を確保していかねばなりません。


今朝は山野草公園事務所にお電話があり、ある山野草愛好家のグループでは既に来春のカタクリまつり見学の予定を組んでいます、と言うお話を寄せて下さいました。
 とても有難く嬉しく思いました お待ちしてます!
2006/10/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:00 am)
宮城県内でも仙台市泉区の七北田公園や、県北のくりこま高原でイベントが予定されています。
2006/09/30
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:30 pm)
広瀬川の一斉清掃参加者の皆さん、ご苦労様でした。

今回はクロージング時にアンケートがあり、拾ったごみの内訳を思い出しながらチェックリストに頻度をアップしていきました。

私が感じたのは空き缶やゴルフボールが普段より多かったこと。河原で打ちっぱなしでもやっているのかな?
2006/09/29
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:51 pm)
10月に入ると、青森県六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の稼動について考えるための集いが仙台市内で幾つか予定されています。

9月28日付 河北新報夕刊には「三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会)」の活動が紹介されています。

 広瀬川でボランティアの人々が地道にごみを拾ってもごみがなくならないばかりか、目に見えない放射能で海や川が汚染されてしまうとしたら・・、こんな度し難いことが身近なところでまかり通るなんて。

 なんなんでしょ。

 電力需要を生み出しているひとりとして歯切れが悪いのですが。

ごみ問題掲示板⇒https://sanyasou.info/x/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=38&forum=2

引用:
再処理施設の本格稼動は 2007年8月から予定されている。

日本の原発1基が1年で出す放射能を、1日で大気や海に放出する、とされる。

原発のような排出濃度規制は取り払われているという。
2006/09/28
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:48 pm)
昨夜は、NPO法人広瀬川の清流を守る会の例会に国交省職員を招いての「魚道作り」に関する公開講座(基礎編)が開かれました。

 全くといっていいほど無知な私は質問ひとつすらできませんでしたが、各地での現状などを少し知る事ができました。

 魚道つくりと一口に言っても、人間の考える通りにはなかなか事は進まないようです。

 川に戻ってきた魚が、人工的に設けた遡上ルートを見つけられず堰の手前に溜まってしまう事があるそうです。

 ある程度の速さの流れに突進してくる習性をうまく利用する必要がありそうですが、川の流量は常に変化していて計算どおりにはいかず、色々なタイプの魚道が試作されています。

 
2006/09/27
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:57 pm)
本年は、ネイチャーゲームを生み出したJ.コーネル氏(米)が1986年に初来日して以来、20年目の節目あたります。

 “ネイチャーゲーム”という呼称は日本独自のものとのことです。
 
 この呼称については、活動の「広がり」と「深まり」という観点から、奥深い思想の存在が忘れられてしまうのではないか、という懸念があり “シェアリングネイチャー” というタイトルも検討されていたそうです。

 2006年度より10月第3日曜日を(今年は10月15日)全国一斉ネイチャーゲームの日”として普及をはかっておりますので、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。

ネイチャーゲームの日って? 
 
また、指導員資格者は新しいゲーム(アクティビティ)を創作したら、開発認定委員会の審査を受ける事ができるそうです。

 皆さんも何かアイデアがあったら、指導員とともに練り上げることもできるようなので挑戦してみてください。
2006/09/26
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:58 pm)
夏のあの酷暑が嘘のように感じられる今日この頃です。 暑さに弱い私ですが、どうにか今年も乗り切りました。。

 写真はカワラタケの一種ではないかと思うのですが、いかがでしょう?


 杜の中ではいつのまにかセミの鳴き声がぱったりとやみ、秋の虫たちの涼しげな音色へと移行しています。

 一見すると過酷な生存競争を繰り広げているとは思えないほど、花も虫もそれぞれの時期を譲り合い生命を謳歌しているように見えます。
2006/09/25
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:28 pm)
もうすぐ彼岸明けを迎える時期となり、大市山では赤白のヤマハギがあちらこちらで見られるようになりました。

 先日も書かせて頂きましたが、現在整備中の第2群生地では大まかなコース作りが整い、これからテラスやベンチ・テーブルなどを作っていこうと計画しています。

 既にあるものを改造してイベントや休憩場所に使える屋根つきのフリースペース等も考えています、出来上がったらご案内しますね。
 
 猛暑が去った7つの谷間を駆け抜ける風はとても清々しくて心地良くて、ここでネイチャーゲームを訪れた人々と楽しんでみたい、そんな気持ちです。
 
 待ちきれなくて、20枚ある「動物カード」の中から身近なひと数人に《動物交差点》ゲームを紹介してみました。
 ネイチャーゲームの4つに分かれたカテゴリーのうち最初のステップに属するゲームで、打ち解けた雰囲気を作ることもできます。
 百聞は一見にしかず! 開催の折は皆さんもぜひ参加してみてください。
2006/09/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:10 pm)
広瀬川清掃プロジェクト
掲示板でもお伝えしています。広瀬橋会場を含む10箇所の会場で行われる広瀬川の一斉清掃に参加しませんか
日時:9月30日(土) 午前10時 仙台市青葉区長町・広瀬橋たもと集合 軍手長靴持参 駐車可。参加無料。

広瀬川1万人プロジェクトとして一斉清掃を行います。

お誘いあわせの上ご参加をお待ちしています。

団体でお申し込みの場合は事前に連絡をください。 【NPO法人 広瀬川の清流を守る会】 http://www.hirosegawa.com/

☆広瀬川通信☆

・9/27(水)午後3時〜 国交省仙台(事)第1回「広瀬川利用環境改善勉強会」
 午後7時〜 公開講座太白区中央市民センター3階 第二小会議室
 テーマ 第1回「魚がのぼりやすい川づくり」〜基礎編〜
 講師 国交省仙台河川国道事務所 調査第一課長 佐藤 正明氏

・9/30(土)一万人委員会 清掃実施(広瀬橋地区) 交流会実施

・10/14(土)10時〜 広瀬橋 広瀬川清掃と芋煮会 ボランティ歓迎 軍手、長靴持参のこと

・10/25(水)午後7時〜 公開講座 第2回「魚がのぼりやすい川づくり」〜協働編〜

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