山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
sanyasouさんのエントリ配信 |
2009/06/24
道は雑草の中にあり(椋鳩十)
執筆者: sanyasou (10:22 am)
|
屋久杉をしたたる滴(2007冬 ヤクスギランドにて撮影) タイトルは、上屋久町「文学の杜」にある碑に刻まれた文字です。 《道は雑草の中にも存す どんな雑草の生えた荒地にも道が出来るように わが人生も開こうとすればどこからでもひらかれる》とあります。 およそ一ヵ月後、7月22日に日本全国で部分日食を見ることができます。ごく一部の「皆既日食帯」と呼ばれる地域では皆既日食が見られるようです。 「片耳の大鹿」を始め数々の名作を遺した作家、椋鳩十先生がこよなく愛した屋久島など、皆既日食を観測可能な地域では、お客さんの受け入れ準備に大変と聞きます。 屋久島町のホームページによると、自然や住民生活への負担等を考慮し、4,500名までを受入限度と算出、対応する模様。 (2007冬 尾之間にて撮影) |
このエントリのトラックバックURL
https://sanyasou.info/x/modules/weblog/weblog-tb.php/881
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。