山野草日記 - 最新エントリ |
![]() ![]() |
最新エントリ
2006/07/09
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (6:04 pm)
|
7月8日・9日、大衡村昭和万葉の森で宮城県による自然体感会(ネイチャーフィーリング)講座が開かれ、様々な経歴の持ち主が集いました。 何らかの障害を持った方に自然とふれあい親しんでもらうためにはどうすれば良いか、また万一の場合に備えての人工呼吸、心臓マッサージ、AED(電気ショック)の講習等も盛り込まれました。 体感会を実際に開催する企画運営の現場に、福祉・その他各分野の専門家の具体的なアドバイス、情報交換が必要と感じました。 |
2006/07/08
2006/07/07
2006/07/06
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:11 pm)
|
撮影のために杜の小径に入ったところ、遠くを走り去る黒っぽい生き物が見えました。 私としては四足(?)動物に遭うのはこれが初めてです。 “ぎゃっ”とか叫んでいたような、 あれは一体・・逃げずに向かってきたらどうする?なんて考えながら杜を出ました。 この話を仲間にしたところ、どうやら何度か目撃されているタヌキかハクビシンのようです。 夜行性だと思っていましたが、えさでも探しに来たのでしょうか。 |
2006/07/04
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:06 pm)
|
現在、来春公開予定のカタクリ、イワウチワ第2群生地では間伐および移植、チップトレイルづくりを行っています。 森から事務所へ戻ると机の上にコーヒーカップが置いてあり、中には3センチに満たない小さめのクワガタが入っていました。 クワガタに取り組むなんて何○年ぶりでしょうねぇ・・ さて、どうしてよいやらさっぱりなのでネット検索をかけたところ、手頃な餌として昆虫ゼリーがあるらしい・・。 |
2006/07/03
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:06 pm)
|
イチヤクソウは常緑の多年草で、ほぼ全国に分布しています。 乾燥させ薬草にする事からこの名前がついたそうです。(一薬草 イチヤクソウ科イチヤクソウ属) クルマユリの花芽が少し白くなってきました。 ヤマユリもつぼみをつけています。 ヒヨドリバナが点在しています。 ヒヨドリの鳴く頃に開花するので、この名前がついたそうです。 (鵯花 キク科フジバカマ属の多年草 ほぼ全国に分布。) |
2006/07/02
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:38 pm)
|
昨晩小雨の降る中、蕃山ビオトープ ホタルの里づくり第4回ホタル観察会が開かれました。 果たしてこんな悪天候でも飛ぶのだろうかと思いましたが、ほのかな光の軌道を幾重にも描いてくれて、集まった親子連れは大喜びでした。 一匹のホタルが私の胸ポケットの中に入り込んできたので、雨の中立ち尽くして明滅する光をしばし堪能しました。 ある親御さんが娘さんにホタルを触らせてあげようと、私にくっ付いていたホタルを捕まえていきました。誰もが夢中になって、はしゃいでしまう魅力があります。 陰ながらホタルの飼育に尽力された方々に感謝するとともに、また来年もお願い致します。 当日配布された資料より 引用: 昔の人はホタルを火や星に例え、星(火?)がたれるように飛ぶ虫ヒタレ 星が流れるように飛ぶ虫ホタレ ・・ホタルと言う名前がついたそうです。 |
2006/07/01
2006/06/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:58 pm)
|
早いもので半年が過ぎようとしています。 境内ではウツボグサが群生して咲き始めています。 花暦→https://sanyasou.info/doc/hana/utubo.html オカトラノオも咲き始めました。 茎の先に多数の小さな白い花が穂状にしなだれ、下部から順次開いていきます。 花暦→https://sanyasou.info/doc/hana/okatora.html |
2006/06/29
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:05 pm)
|
仙台市西部にある蕃山(ばんざん)の自然保護と啓発を目的に、48号線愛子バイパス 蕃山山岸ルート登リ口で行われている“蕃山ホタルの里づくり”をご存知でしょうか。 NPO法人広瀬川の清流を守る会と、地元建設会社主催によるホタル観察会が毎年開かれています。 ホタルの幼虫は例年より少し生育は遅いそうですが、平成18年7月1日(土)午後7時から午後9時頃にかけて、ゲンジボタルの第4回観察会を予定しています(駐車場有)。 詳細はこちらをどうぞ→ http://www.hirosegawa.com/ 成虫はもちろんホタルの卵や幼虫までも、発光細胞と酵素の働きによる微妙な生体反応で発光するそうです。 ホタルはカブトムシやクワガタムシと同じ甲虫の仲間で、水辺に住むのはゲンジボタルとヘイケボタルだけです。 幼虫はカワニナなどの貝を食べますが、カワニナはフタを持つため幼虫が挟まれてしまう事もあります。1日間に10〜20匹の幼虫に対してカワニナ一匹が要ります。 自然状態よりも熟練者の手で飼育する事で生存率は高められます。 循環する水の浄化が重要で、親(成虫)は水だけで生活します。 成虫の外敵は、クモ類、コウモリ、カエルなど。 水量が一定の流れが生育に適しており、あまり大きな川では流されてしまいます。 ※7月8日(土)午後6時30分から大野田旧笊川(地下鉄富沢駅徒歩3分)でも観察会開催予定です。お誘いあわせの上、是非ご来場くださいとのことです。 必ず父兄同伴で、ながそで、ズボン、ズックの服装でお越しください。 |