山野草日記 - 最新エントリ |
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最新エントリ
2006/07/31
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:31 pm)
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しばらくは雨もお休みのようです。 大きく7つほどの谷間が連なる通称“第2群生地”コースがだんだん形になってきました。 馬の背のような尾根が幾つも走る立体的なロケーションですが、高低差は第1群生地「杜の小径」より少ないという印象です。 例によって荒削りではありますが、案外歩きやすいかもしれません。 谷エリアの特徴としては、広くイワウチワの群生地が分布している点があります。 花の正面方向からの眺望が得られるよう、径づくりに工夫をしているところです。 蝉時雨の降り頻る中、杜の時間は過ぎていきます。 |
2006/07/30
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (8:55 am)
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雨の杜に入ると、輪生葉の頂きに橙赤色も鮮やかにクルマユリ(車百合)の花が展開していました。 足繁く通い今か今かと待ちわびていた姿にようやくお目にかかれ、長い梅雨空のうっとおしさも和らいだ気持ちです。 花が咲いたおかげで、今まで気が付かなかった場所にも点在しているのが確認できました。花をふたつつけた双子が多いようです。 小ぶりで強く反り返った花弁のその凛とした咲き方に、同じユリ科のカタクリを思い起こすのは私だけでしょうか。 |
2006/07/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:28 am)
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ハクビシンかな、と思いましたが・・ 一匹の子ダヌキが鞠のように丸くなって休んでいるようです。 そうこうしているうちに雨脚が強くなってきました。 親ダヌキはどこへいったのやら。<うちの子はどこ行った?なんて探しているかも 午後にまた顔を出してくれました。心なしか震えているようです。 やがて、とぼとぼと森に帰っていきました。 |
2006/07/26
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:29 pm)
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境内のあちこちにネジバナ(ラン科ネジバナ属)が見られます。 全土で見られる生命力の強いこの花は別名モジズリと呼ばれます。 福島県・旧信夫(しのぶ)郡の特産絹織物の染め紋様に例えたものだそうです。 らせんの巻き方は左右両方で途中から違う向きに変わる事もあり、先端まで咲く頃が梅雨明けの目安とか。 クルマユリが、だんだんオレンジ色に色付いてきましたよ〜。 |
2006/07/25
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:17 pm)
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イメージしにくいかもしれませんが、手にもった軸を左右交互に回転させると上から下へと動きが伝わり、その名の通り小気味良い音を立てます。 この作品は帯状の和紙でつないでありますが、リボンテープでも代用でき強度は増すようです。 学校が夏休みに入るとこういったからくり玩具展を公共施設などで見ることが出来ますが、どれもこれもどうやって編み出したのか不思議なアイデアが詰まっていていつまでやっても飽きません。 からくり玩具を自分で作れたら楽しいと思いませんか? (参加費無料 ※パタパタのほか有料メニューは300円です) どうぞ8月12日、13日のクラフト教室に参加してみてください! |
2006/07/24
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:13 pm)
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まるで千代紙で作った袋のようなつぼみが開いてキキョウが咲いています。(昭和万葉の森にて) キキョウは、環境省2000版レッドデータブックによるとVU(絶滅危惧?類) : 絶滅の危険性が増大している種です。 宮城県ではオキナグサ、ミズアオイなど109種類がこのカテゴリーに入っています。 |
2006/07/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:12 pm)
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杜の小径の入口にあるオブジェ氏の顔にセミの抜け殻が残っていました。 おそらく夜中、土の中から這い出して切株を登りその上に座っている氏に遭遇、脱皮した様子がうかがえます。 暗闇の中、着古した殻を脱ぎ捨て、地上での短い一生をまっとうすべく姿を変え、ここから飛び立ったであろう一匹のセミ。 彼らが杜に蝉時雨を降らせる季節がやってきました。 |
2006/07/20
2006/07/19
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:23 pm)
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杜の小径の橋に差し掛かったところ、地下から“コポコポ”という水の湧き出るような音が聞こえてきました。カタクリ渓谷の谷底からです。 歩くと長靴がめり込んでいくほどの分厚い枯葉の層に覆われていて、そこに大市山の頂きからの地下水脈が集まっているのでしょう。 コースからは見えにくいですが、地表に出た地下水はやがて沢へ注ぎ、小さな滝となって涼しげな音を杜に響かせています。 ふと、先日のネイチャーフィーリング体験を思い出し、しばし目をつぶって耳に入る音に聴きいりました。 川や湖沼のないこの自然公園にあっても、時期によってはこうして水環境が出現し、思いがけず“せせらぎ”を楽しむことが出来るのです。 あらためて日本の四季の移り変わりの美しさ、恵みのようなものを感じました。 |
2006/07/18