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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2008/11/08
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:01 pm)


平成18年6月に仙台市内で行われた、いわゆる「宮脇方式」による植樹2年半後の風景です。

 中には数メートルに成長し実を付けているものもあり、まさに混植・密植。

 氏の「潜在自然植生」という生態学的な脚本に基づく、厳しい生存競争が繰り広げられている様子です。

 自分の手で植えた苗は、果たして生き残れるのか淘汰されるのか・・・。
2008/11/01
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:01 am)
11月3日(祝)のお祭では、冒険広場でお馴染みタカさんと学生ボランティアによるクラフトやゲームコーナーがお目見えします。

 「落ち葉を使ったアートフレーム」や「枯れ枝クラフト・紙トンボ作り」、車椅子使用でも楽しめる「円卓ビリヤード」「ミニ・ピンボール」などなど、ユニークなアイデア盛りだくさんですよ〜。
2008/10/31
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:56 pm)
11月中旬頃、山野草公園にて「ミニ植樹会」を企画中です。参加無料。

 日本固有の種で、細長いどんぐりを付ける常緑広葉樹高木マテバシイの苗を植えるものです。

 マテバシイの幼木

 秋のお祭(11・3)に予定しているクラフトコーナーで申込書を配布して、その時に詳細をお知らせしようと思っています。

 植樹する木の里親になって頂き、最低年に一回は下草刈りなど手入れをして頂くことが条件の事前申込み制を予定しています。

 今回は数に限りがありますこと、あらかじめご了承下さい。

学名: Lithocarpus edulis (Makino) Nakai
和名:  マテバシイ
学名ステイタス: 標準
2008/10/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:42 pm)


長さ40〜80センチ、紫色を帯びたつるの多年草。 

 学名 T.japonicum
2008/10/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:31 pm)
 スイカズラ科

高さ2〜4メートルになる落葉低木。

 ネイチャーフィーリング(バリアフリー自然観察会)参加者には、その甘酸っぱい実を味わってもらう事もあります。

 学名: Viburnum dilatatum Thunb.
 和名:  ガマズミ
 学名ステイタス: 標準
2008/10/23
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:25 pm)
 スイカズラ科

高さ2メートルくらいになる落葉低木。花期は5〜6月。

 宮城県レッドデータブック:要注目種

 学名: Viburnum phlebotrichum Siebold et Zucc.
 和名:  オトコヨウゾメ
 学名ステイタス: 標準
 
2008/10/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:42 pm)
 蝦夷竜胆:北、本(中部地方以北)

リンドウですが茎の途中に幾つもの花を付けています。
 
 今まで気付かなかったのか?山野草公園内では、初めてのご対面と思います。

 ※エゾリンドウではないかと思うのですが、ご意見ご感想御座いましたらお願い申し上げます。 

 学名: Gentiana triflora Pall. var. japonica (Kusn.) H.Hara
 和名:  エゾリンドウ
 学名ステイタス: 標準
2008/10/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (5:20 pm)
仙台市の植物相調査に参加させて頂いているのですが、ときに必要以上に時間が掛かってしまう事があります。

 原因は、採集標本を挟み込んで乾燥し、寄贈されるまでを共にする「古新聞」の存在。

 ついつい手にとって読んでしまうのですが、こうも次々と起こる刹那的な事件の多さにはなんともいえない気持ちになります。

 インターネットは便利な情報ツールですが、(当然)押し花はできません、、

 世はペーパーレス化が進行していますが、活字の存在は侮れません。デジタルとアナログ・・・同じことは写真にも言えそうです。

 画像データのまま、日の目を見ないデジカメ・ショットは膨大なものとなるでしょうが、従来のようにフィルムがプリントされて残っていれば、年数が相当経ってもひょんなことから人の目に触れるチャンスは生き続けるものです。

 
今日は作業中に、可憐な黄色い花(アポイキンバイ)が目を引いた今年5月の新聞記事で引っ掛かりました。

 それは、一昨年「第5回全国カタクリサミット」が開催された北海道様似町のアポイ岳の植物に関するものでした。

 「迫るハイマツ 高山植物の危機」という見出しで、今春一輪だけしか確認できない事態に陥っているヒダカソウを例に、特異な環境の中で固有種が独自の進化を遂げ「宝石箱」にも例えられる世界的にも貴重なアポイ岳の植生が、温暖化による影響で崩壊が懸念されていると伝えています。

 盗掘と踏み荒らしの問題とは別の次元で、目に見えない温暖化の影響は回復困難なほど巨大で深刻といいます。
2008/10/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:42 pm)


山杜鵑草は高さ40〜70センチになるユリ科の多年草。

 ヤマジノホトトギスやホトトギスなど、公園内では先月既に花期を終えた仲間たちとは異なる環境で、いつの間にか群生していました。

 つぼみを付けているものも多く、ホトトギス属としては花は大きめの印象を受けます。



 学名: Tricyrtis macropoda Miq.
 和名:  ヤマホトトギス
 学名ステイタス: 標準
2008/10/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:14 pm)
 サトイモ科多年草

園内の各所で、仏炎苞と呼ばれる苞葉のなかから真っ赤な果実を呈しているマムシグサを見つける事ができます。

 サトイモの仲間だけに地中に5〜6センチの芋ができますが「有毒」です。

 

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