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山野草日記 - 最新エントリ
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最新エントリ
2008/05/22
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (11:45 am)


昨年、宮城県森林インストラクターのご協力を得て、山野草公園内の樹木・植物名調査を行い50種類について同定して頂きました。

 これは、No.11:ヤマウルシの画像で、第1群生地の砂利道脇に生えていますので、うっかり触らないで下さい。

 
2008/05/21
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (2:50 pm)


第1群生地内でマルバダケブキが咲き始めました。
2008/05/19
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (9:00 pm)


山野草公園入口付近の東屋に、俳句コンテストの屋外展示コーナーを設けましたのでご覧下さい。
2008/05/18
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (7:40 pm)
遅咲きエリア第2群生地内のヒメシャガ群落でも、一斉に開花が始まっており週末に訪れた人々を楽しませてくれています。今月いっぱいはご覧になれそうですよ。

引用:
宮城の自然を訪ねて 宮城植物の会編著 より一部 

 学名は Iris gracilipes A.Gray

 イリスはギリシャ語で「」の意味。

 仙台地方ではカッコウの鳴く頃にヒメシャガが咲くことから“かっこうばな”と呼び、地方によって別の花をかっこうばな、と呼んでいる。
 
 ヒメシャガは地方によって「あわあやめ」とか、「えどあやめ」「ひめあやめ」と呼ばれることもある。
2008/05/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (8:10 pm)
植物相調査打ち合わせのため、この春リニューアルオープンしたばかりの仙台市野草園にお邪魔してきました。

 久しぶりの野草園訪問でしたが、車椅子対応となっている立派な野草館には、売店や研修室などの設備も充実しているようです。

 貴重な植物標本等を収集・整理・長期保存していくための拠点しても期待される所だと思います。

 萩まつりで知られる仙台市野草園ですが、「萩のトンネル」も車いすに対応したものになっているとか。
2008/05/17
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:07 pm)


第1群生地の奥ではキク科の多年草マルバダケブキの黄色い花が、今にもはち切れそうに膨らんでいます。
2008/05/16
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (4:59 pm)
するめの形をした仙台伝統の凧を、タカさんが半紙で作ってくれました。

2008/05/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (12:29 pm)


オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)というユニークな名前がついたキク科コウモリソウ属の多年草。

 昨シーズンまで限られた場所で目にしていたのですが、散策路から手の届くところにまで増えているような気がします。

 蟹の甲羅のような葉をつけ、花期は夏以降になるようです。
2008/05/15
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (10:41 am)
およそ三百句あまりのご応募ありがとう御座いました!

 俳句会による審査の結果入賞作品が決定いたしました、おめでとう御座います!

 作品は山野草公園内に一年間掲示させて頂き、入賞者には後日記念品の発送を持って発表に代えさせていただきます。


山野草部門

) 揺れゆれて 撮らせてくれぬ 錨草      
                                 勝利

  評:錨草(イカリソウ)の写真を撮りたいという作者の心、思いとこれをじらせるような風に揺れる錨草のじれったい心の動きが鮮やかで「撮らせてくれぬ」という表現が生きている。


) カタクリや こんなお山で 生活(くら)したい  
                                       金治

  評:カタクリを見た時の作者の率直な心の動きに、その感動の心が現れている。


) 木漏れ日の ここが好きよと イワウチワ  
                                      みきたん

  評:イワウチワは木漏れ日の半日陰を好む草である。
    その群生を見てイワウチワの草の声を聞き取っている作者の花に対するやさしさの表現がよろしい。


) 姫シャガの 紫凉し 汗沈む
                               紀恵

  評:姫シャガは初夏の花。天気の良い日に一寸と汗をかいたが、その花の色に癒されm美しさに魅せられて汗も忘れて眺めている、美しいと言わず涼しいと表現し汗に掛けたところが成功している。


) カタクリに 家族の心 ひとつかな 
                                   どんぐり

  評:現在の社会は多忙であり、家族の間のコミュニケーションもままならない日々。家族揃ってカタクリを見て心がひとつになった。カタクリは現代の社会の良薬となった。その思いが現れている。


 ※選考基準について:伝統俳句に従い季語のないものをはぶき定型を基準にしました。
2008/05/13
カテゴリ: 山野草日記 : 

執筆者: sanyasou (3:01 pm)


ツクバネウツギ(衝羽根空木)は、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。

 枝や幹が中空になるものをウツギと呼ぶようです。

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