山野草日記 - 最新エントリ |
最新エントリ配信 |
最新エントリ
2008/02/14
2008/02/11
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:40 am)
|
節分の日、「里山ねっと赤坂」さん主催の里山歩きイベントに参加させていただきました。 山野草公園からも近い仙台市青葉区の赤坂集会所を起点に、大沢市民センター募集を含む老若男女40名ほどが集まり、近くの蒲沢山を目指して動物の足跡を観察するアニマルトレッキングや植物のガイドを受けながら歩きました。 雪は比較的少なかったものの、狐や兎、狸、鹿などの痕跡が確認できお子さんも大喜びの様子でした。スタッフの皆様大変ご苦労様でした! ここ赤坂という土地は、個人的に一度来てみたかった場所です。 というのも、青葉区堤町に残っている仙台藩伝統の堤焼きの先生からうかがったお話の中で「かつて焼き物の材料の粘土を赤坂周辺から調達していた事があった・・」とお聞きしていたからです。 今やただ一軒となった佐藤氏の所には、斜面に窯が連結された独特の「登り窯」が今も残っており、ボランティアの手による資料館も併設していて当時を偲ぶ貴重な空間なのですが ・・・都市計画道路の延長線上にあるため存続が危ぶまれています。。 |
2008/02/07
2008/02/06
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:30 pm)
|
河北新報社様の後援を得て、第3回かたくり祭を開催することになりました。感謝! 4月12日(土)から4月30日(水)までお祭期間の予定です、期間後も開園中はいつでもご入場頂けます。 期間中には昨年に続いて、仙台市青葉区吉成台の社会福祉法人「仙台自立の家」の皆さんによる手づくりの生産品(クッキーやパウンドケーキ、水耕栽培野菜)の販売コーナー等を予定しています。 詳細が決まり次第、お伝えして参ります。 カタクリ・ショートムービー(10秒) →https://sanyasou.info/doc/hana/katakuri06.wmv |
2008/02/05
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:53 pm)
|
昨年、かたくり祭の開幕前にラジオの生放送取材を受けさせていただいた時の事です。 公園や活動の話題から、山野草公園までの交通手段に関するお話に移り、確か「JR仙台駅前・仙台市営バス10番乗り場から片道およそ50分位です」という風にお応えしたと思いますが、アナウンサーの方からは“え〜!そんなにかかるんですか、車の方が便利ですね?”という感想を頂き苦笑したものです。 そう言われるとそうなんでしょうけど、後々ゆっくり考えてみたらあながちそうでもないのかも、と思い始めています。 鉄道やバスなどの公共輸送機関の持つメリットはさまざまあると思いますし、本音を言えば起終点が大國神社の系統番号850という市営バス路線が運行されているのは大変心強い事なのです。 車窓から仙台の街をゆっくり眺めるのも新しい発見がありそうで、たまには良いのではないでしょうか。 かく言う私・・車なしでは。。 引用: かしこいクルマの使い方を考えるプロジェクト・仙台 より一部 |
2008/02/03
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:10 pm)
|
ひとつひとつ切り離されると一枚羽根のプロペラ構造になっており、より遠くに飛んで行けるように進化しています。 カエデは紅葉が見事ですが、独特の翼を持った種子によって生息域を広げる知恵も身につけているんですね。 メグスリの木もこの仲間なのだそうです。 意外なことに羽根が2枚だと回らないで落ちてしまう。 これがなぜか1枚になると水平方向にくるくると回りながらゆっくり落下し、滞空時間を稼いで長距離を移動していくのです。 |
2008/02/01
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:50 pm)
|
イギリス海岸 掃除をしていたら、古い画像が出てきました。 8年ほど前に岩手県遠野地方を訪れ、宮沢賢治縁のイギリス海岸に立ち寄った時に撮ったものです。 この頃は里山活動も河川清掃もしていなくて、なんとな〜く自然の風景を追いかけていたような気がします。 川原の花畑にて |
2008/01/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (3:29 pm)
|
東北えぽめーる通信で環境社会検定試験(eco検定)の存在を知りました。 東京商工会議所のホームページにて詳細がアップされており、本年7月に第4回目試験が予定されているようです。 環境問題に関する知識を高めるのに、良い機会にもなりそうですね。 引用: 東京商工会議所のHPより |
2008/01/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (10:50 am)
|
偶然手にした補助犬(ほじょけん)に関するリーフレット。 ほじょ犬ステッカーを参集殿入り口に貼ることになるまで、恥ずかしながら身体障害者補助犬法の事を全く知りませんでした。 受け入れ側の勉強不足は否めないので、実際には現場での試行錯誤になるのでしょう。 犬に代表されるようなペット類の同伴については、山野草公園でも境内地でも対応に苦慮しているテーマなのです。 どんな植物でもおしっこをかけられたら焼けてしまうでしょうし、特にカタクリに寄生する「さび菌」というキノコ類に近いカビの一種による「さび病」について頂いた専門家のアドバイスのひとつに、動物の尿が良くないとのお話がありました。 野生の兎や鹿その他大勢の先住者については、そっとしておく事で生物多様性を保つのが望ましいのではないかと思いますが、健常者が散歩のために持ち込む場合は別です。 境内地にあってはまた別の視点からご理解を求め、ペット同伴をご遠慮願うケースも増えています。 バリアフリー自然観察会:ネイチャーフィーリングに盲導犬等の介助犬を伴うケースも十分考えられます。きちんと訓練を受けた働く犬達には活躍してもらったら良いと思います。 |
2008/01/19