山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
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最新エントリ
2009/08/28
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:29 pm)
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![]() ![]() 低い山地の山陰にはえるシソ科アキギリ属の多年草、黄花秋桐が唇形花を開き始め、基部が三角状ほこ形をした独特の葉を広げています。花冠の先には、雌しべが長く突き出しています。 昆虫がキバナアキギリの花冠にもぐりこみ、退化した葯(紫色)を押すと、花粉を付けた葯が下りてきて昆虫の背中に花粉を付ける仕組みになっているそうですよ。 中部〜近畿地方に咲くアキギリは紫色をしています。 学名 Salvia.nipponica Miq. 和名 キバナアキギリ ⇒花暦 キバナアキギリ |
2009/08/27
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:50 pm)
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![]() 学名: Parasenecio delphiniifolius (Siebold et Zucc.) H.Koyama 和名: モミジガサ 今日は初めて地域の川へ出張して、植物相調査・標本採集を行いました。 芋沢地区からは、地元の小学校の自然観察クラブも調査に参加していますよ。 流量の少ない半日陰の川辺では、モミジガサやハグマがキク科特有のくるくるとした花を開いていました。 ここでも不法投棄問題を抱えており、通るたびに目に付くのですが、毎春地元の建設会社が主体となって、ごみを回収して下さっているそうです。 引用: 芋沢川(いもざわかわ)は、宮城県仙台市青葉区を流れる名取川水系広瀬川支流の一級河川である。江戸時代には沢内川と呼ばれていた。 |
2009/08/24
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:18 pm)
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![]() 日当たりの良い野原などにつる状に生える、マメ科の多年草です。 学名: Dunbaria villosa (Thunb.) Makino 和名: ノアズキ |
2009/08/24
2009/08/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:31 pm)
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![]() ![]() 日本特産のつる植物で、別名キツネノササゲと呼ばれます。マメ科ノササゲ属の多年草。 学名: Dumasia truncata Siebold et Zucc. 和名: ノササゲ |
2009/08/22
2009/08/22
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:02 pm)
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![]() ![]() 一年草のツリフネソウが昨年弾き飛ばした種子から、次世代が現れています。既に花を落としているものもあります。 沢辺など湿地を好むこの花は「ばね」の力を利用して飛ばした種子を渓流の水の流れに乗せるなどして、未知の土地へと子孫を送り込み広がっていきます。 学名: Impatiens textorii Miq. 和名: ツリフネソウ ⇒花暦 ツリフネソウ |
2009/08/21
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:10 pm)
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![]() ![]() 中国から伝えられた、キキョウ科キキョウ属の多年草。 境内の意外な?ところに分布しています。 学名: Platycodon grandiflorus (Jacq.) A.DC. 和名: キキョウ |
2009/08/21
カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (12:00 pm)
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![]() ![]() 山野の林内などにふつうに生える、セリ科シシウド属の多年草。 通常暗紫色の花をつけますが、まれに淡緑白色の花をつけることも。 学名: Angelica decursiva (Miq.) Franch. et Sav. 和名: ノダケ |
2009/08/19