| 山野草日記 - sanyasouさんのエントリ |
sanyasouさんのエントリ配信 |
最新エントリ
2006/03/28
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:22 pm)
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ショウジョウバカマの群生にあって、早いものは花を広げ始めました。 これから茎を高く伸ばしていくのでしょう。 葉の先につくという親個体のミニチュアを探してみようと思います。 |
2006/03/27
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:33 pm)
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群を抜いて早い成長を見せていたカタクリが開花しました。 切株から地上に出ていた一株です。 小径から見る限り、他のカタクリはまだここまでは成長していないようです。 ・・小一時間後に見に行くと、花がすっかり展開していました。 地表で13℃程度に気温が上がると花を開く傾向があるそうです。 花の中心部には蜜標と呼ばれるW字型の模様がくっきりと出ています。 虫たちに蜜のありかを教えるためのもの、とされているようです。 陽が陰ると花は閉じていきました。 見学の際はあまり遅くならないうちに入場されると、開いた状態を見ていただけるかもしれません。 なにぶんデリケートな花ですので、その点ご承知置きくださいますようにお願い申し上げます。 |
2006/03/26
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (7:40 pm)
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今年初めてウグイスの鳴き声を仲間が耳にしたようです。 彼は動物にとても好かれるらしく、話によるとタヌキの親子が足元を走り回ったり、野鳥が目の前の木に止まったり、ウサギやテン、フクロウにばったり出会ったりと、うらやましい限りです。 きっと彼は自然の一部なんだろうなぁ〜、と思っていつも眺めています・・ |
2006/03/25
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (6:07 pm)
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春らしく爽やかな陽気の一日となりました。 無数の生き物が目を覚まし、活発に展開していくのがはっきり感じられます。 生活圏をともにするものたちの間で、静かな競演が繰り広げられています。 それは日光を求めての生存競争でもあります。 |
2006/03/24
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (5:55 pm)
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以前にも触れましたがショウジョウバカマの子孫の残しかたは非常にユニークなようです。 花茎を長く伸ばした先から糸のような軽い種子を風に乗せて運ぶ方法、これは一般的かと思います。 もうひとつは、葉の先端にできる栄養繁殖体と呼ばれる小さな部分が地表に着地して、葉が枯れたときに親個体から独立する方法だそうです。 こういった特殊な繁殖の道があるからこそ、消滅することなく群を維持できるのですね。 |
2006/03/20
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (2:21 pm)
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平成18年4月15日(土)午前11時より、山野草公園の開園セレモニーを行う事になりました。 安全祈願など予定しております。 参加は自由です、お気軽に遊びに来てみてください。 ※4月15日以前でも見学は可能ですので、詳しくはお問い合わせください。 (なるべく運動靴でお入りくださるようお願いします) |
2006/03/20
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:48 pm)
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突き破った枯葉に捕まったかのように、くるまったまま成長しているカタクリ。。 それにしても探せば探すほど色んなタイプがいるものです。 ラメのように光っている葉、先が分かれてしまった双子の葉っぱも見られます。何が原因なのでしょう。 |
2006/03/20
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (1:43 pm)
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先週カタクリの観察用に1メートル四方の方形ワクを配置しました。 顔を近づけて四角いマスの一部で個体数を数えているうちに、ひょろ長い糸状の何かが生えているのが見つかりました。 当年生実生が、種子の殻を頭の上に残して地上から伸びています。 |
2006/03/18
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カテゴリ: 山野草日記 :
執筆者: sanyasou (11:41 am)
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昨日の強風が嘘のように、穏やかな彼岸の入りとなりました。 森の中では“トトトトト、、、”と規則的な音がこだましています。 啄木鳥が木を突付いているようです。 樹木の枝から枝へと小型の野鳥たちが盛んに飛び回っています。 暖かい法面にはカタクリの花芽を始め、紫色をしたヒメシャガの花芽が顔を出しています。 |
2006/03/17




